風に | soraharuruの まにまに 雑記帳

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日々のまにまに。空のまにまに。雨のまにまに。
だれかを想うまにまに …


いろんな隨に ふとした間に間に …
きらきらひかる摩仁たちを 思いつくまま綴っています












ああ つまり





逃げ隠れしながら


逃げ隠れしないで


堂々と自分を見せる








… などという




よくわからなくて


実に面倒なことを


実行しているわけなのだね







きみは
















わたしからすると


それはあらゆる角度から見て


非常に非効率で


余計なエネルギーを消耗するだけの


無駄なことのように思えるのだが






きみにとっては


それはとても重要なことなのだろう
















『 それがとても重要である 』



というところに


きみにとって


とても大切な考えるべき物事が


隠れていると思うのだけれどね









そうしてきみは


もうそれに気づいていて


もうすぐそれを自らの手で


壊すつもりでいることも


わかっている







そうしたい と欲する自分に


とうに気づいているんだ



















きみが恐れているのは


たったひとつ






とても大切だと思っていて


しかし


その価値すらとても危うい …





そのたったひとつ










それが大切だったのは


もうずっと以前のきみなのに





















ああ


本当にきみときたら


まったく往生際が悪い






それが 必ず来る『 いつか 』なら


『 今 』だって


少しも構わないじゃないか ?








むしろ早くそうなりたくて


きみの足は落ち着かない

















見てごらん





きみのその足は


きみより先に


もう別の場所に立っている








きみは既にそこにはいない




知ってるだろう


いてもたってもいられないくらいに


きみのからだは


風を感じているのだから


















怖いだけだ






切り捨てるその瞬間を


痛いかもしれない と


想像して怯える子どものように















そのくせ


本当は今にも駆け出したくて


たまらないのだろう ?











怖がることを知らない


柔らかで自由な子どものように


















風に





























































  ゚・*:.。..。.:*・゚゚  忘れてないよ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・