淡 | soraharuruの まにまに 雑記帳

soraharuruの まにまに 雑記帳

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日々のまにまに。空のまにまに。雨のまにまに。
だれかを想うまにまに …


いろんな隨に ふとした間に間に …
きらきらひかる摩仁たちを 思いつくまま綴っています









淡々 たんたん


淡い あわい


淡々し あはあはし













淡 という字そのものが纏う

淡さが 好き




あは という

透きとおりながら揺らめき立つ

儚気でいて確かな

その音が 好き














 …   たん・あは








その身に水を持ちながら

乾いたその音




たん という音の後に漂う

静かなひと拍


激しい何かを含みながら

抑えた 余韻




その音をうつしたような

淡の字の すきま













水と炎を併せ持つ 字


静かな水と

燃え上がる炎の象形







日を受けて揺らめき立ちのぼる

陽炎 ( かげろう  …



そのかたち とも













  












溶け合うことのない

純粋













そっと …

重ね合わせた




あわあわと …

淡い 間 ( あはひ )










泡のように  …


淡雪のように  …











淡く


儚く  …











透明に揺らめく

炎のような …





あの











































































  ゚・*:.。..。.:*・゚゚  忘れてないよ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・