2012年IgA腎症と診断された、元看護師です。

 

元疾患や病態で治療や食事療法の内容が大きく異なる慢性腎臓病は、とてもややこしい。 

そんな腎臓病について少しでも役に立つような情報を腎臓病患者の皆さんと共有したくて、2023年「腎臓病療養指導士」の資格を取得しました。

 
自己紹介はこちらです 

 

 

 

 

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

 

11月というのに、日中はまだ半袖で過ごせる日もある最近。

これから急に寒くなるそうで、体調管理要注意です。

 

私的には、11月と言えば、2012年にIgA腎症の治療で

ステロイドパルスを受けるため、大学病院に入院したひと月で、

かなり濃~い思い出の月です。

 

 

正直言うとね・・・ちょっと嬉しいというかほっとした時間でもありました。

仕事、子育て、家事・・・病気のこともあり、かなり疲れていたんだと

今になって思います。

入院といっても、ステロイドの点滴と内服だけで痛みとかないので、

ひとりになる時間ができて、ゆっくり休めると思うだけで

嬉しい気持ちがありましたね。

 

 

入院中は4人部屋でしたが、とても穏やかでいい方ばかり。

とてもラッキーなお部屋でした。

 

隣に入院していた方は、入院した時点ですでに末期腎不全だったそう。

すぐに透析導入となり、びっくりしたけど、長い事体調不良だった体が

とても楽になったと話してくれました。

透析導入後は、数日で退院。

「地元の病院で透析を受けるんだけど、家には痴呆になった高齢者がおり、

色々とこれからが大変」と不安そうに言っていました。

お元気にしているかな。。。

 

 

私と言えば、持続点滴の血管確保にかなりてこずり、

両手があざだらけになったりしましたが、

3食昼寝付きで幸せ?てへぺろな時間でした。

ステロイドの副作用で不眠になるとは聞いていましたが、

まあ、本当に、眠気がないない、ほんとうに眠くない!!

こんな時にまたまた私の変態気質を発揮して、

「どんだけ眠れないのか、楽しもうニヒヒ」と、

看護師さんの夜間巡視を把握して、

持ち込んだPCでなんやかんや遊んでました(笑)。

 

元々看護師だったので、夜間の病棟巡視の時間は

だいたいわかりますからね、へへ。

 

 

 

看護師時代の思い出を書いた記事です。

 

 

 

もうひとつの副作用、情緒不安定。

私の場合は「すぐに涙があふれてしまう」感じでした。

別に悲しいわけではないのに、ふとしたことで、泣いてしまうのです。

またまた変態気質ニヒヒ本領発揮で、わざと泣きたくなるような動画を見たり、

歌を聴いたりして、泣けるだけ泣いて、「こんなに泣けるんだ~(笑)」と

楽しんでました。

 

 

血糖値の上昇などの副作用も想定内程度にはありましたが、

担当医も「まあ、こんなもんでしょう」と放置してくれたので、

様子見してたら、問題なく落ち着きました。

 

 

ステロイドパルス入院の思い出、

なんだか私の変態っぷりが露呈しただけで、

副作用などの参考にはならなかったですねおいで

まあ、こんな乗り切りかたもあるということで(笑)

参考になれば(←いや、ならんやろ爆弾)。

 

 

 

ではでは。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。