よっぴー&まりんちゃんの2回目の仙台でのトーク・ライブ。
前回もリンクを貼ったけど、よっぴー&まりんちゃんが書いてくれたそのときのレポートがこちら。
不登校をしている子どもに心がけたいこと【9/28 宮城県・仙台】よっぴー&まりんちゃんお話会レポート
ここに掲載されているわたしのFacebook投稿がめちゃくちゃシンプルすぎて、ともちゃんやりえちゃんの投稿と比較するとあまりにも恥ずかしすぎる。
でもね、、、あの日のわたしには、こんな投稿しかできなかったのだ。
じつは、この日、わたしはお話会が終わったあと、なんだか気持ちがとてもふさいでしまった。
お話会はとっても楽しかった。
つなぎたかった人々につなぐこともできて、心からしあわせだった。満足だった。
それなのに、なぜか気持ちは落ちていった。
張りつめていた緊張の糸が切れて力が抜けたのかな、なんて、はじめは思っていた。
だけど、夜になり気づいた。
空港に迎えに行ったとき、子どもみたいに目をキラキラさせて、停車している飛行機や、空港で働く人々、ひとつひとつの景色に感動の声を発していたよっぴーとまりんちゃん。
よっぴー&まりんちゃんの自由な生き方に触れ、わたしは自分がものすごく枠にはまって生きているように感じてしまった。
もっと自由にのびのびと大空を飛び回りたいのに、気がつけば、いろんなしがらみに縛られている自分。
「このしがらみから解放されたら、わたしはもっとしあわせなのに。。。」
そんな風に思ってしまうわたしがいた。
そして、同時に、そうやって枠にはめて縛っているのは、ほかならぬ自分自身なのだということにも気づいた。
決して、だれかがわたしを縛っているわけじゃないのだ。
決して、だれかがわたしを鳥かごに閉じ込めているわけじゃないのだ。
目に見えない鳥かごをつくりだし、
自由に空を飛んではいけないという呪縛をかけているのは、
わたし自身なのだ。
『自分で自分を縛っている鎖を切りたい』
あの日、わたしはそう思った。
そして、あの日から、わたしは、少しずつ、少しずつ、自分を縛る鎖を断ち切りはじめた。
今もまだ、全部の鎖が解けたわけではない。
それでも、あの日から、だいぶ鎖の数は減ったと思う。
先月、郡山でのよっぴー&まりんちゃんのお話会に遊びに行ったとき、
「あいぽん、また雰囲気変わったね!前に会ったときより、イキイキしている!」
とよっぴーに言われた。
「前より自由になっていってるよ」と言ったら、
「うんうん、そんな感じ。伝わってくるー!」と言ってもらえて、うれしかった。
あの日、よっぴー&まりんちゃんが気づかせてくれたおかげだよ。
(次回へつづく)