小森さんのセミナーに参加していた方のだれかが、

「わたし、スピリチュアル系の話とか、まったく受け取れないんだけど、量子で説明してもらえると受け取れるんだよね」

と、近くの方と話している声が、たまたま耳に入った。

話しかけられた人も「あ、わかるー!」って言ってたんだけど、わたしも心の中で「わかるー!!!」って思わず叫んでいた。

 

わたしも、まさにそういうタイプだった。

 

スピリチュアル系の話も、きらいではない。

だけど、心のどこかで「でも根拠がないし」とブレーキをかける自分がいた。

 

だけど、量子論の話を聞いてから、「あれ?スピリチュアルとか、心理学とか、量子論って、なんかぜんぶ同じこと言ってるんじゃない?」って感じるようになった。

 

小森さんのセミナーを受講したときには、わたしはスピリチュアル系のこともかなり受け取れるようになっていたんだけど、少し前の自分と同じことを言っている人がいて、勝手に親近感がわいてしまった。

 

佐伯さんも大学で物理を勉強していたわけだけど、だからこそ佐伯さんはわたしの「入口」になったんじゃないかと、わたしは思っている。

 

自分も物理を専攻していたから(といっても高校物理だけど)、「物理を学んでいる人の言うことなら信頼できる」っていう、根拠のない思いこみが、わたしの中にはあるみたい。

 

ま、物理に限らず、「理系の人なら信頼できる」って感じかな。笑

 

いや、ほんと、まったく根拠ないんだけどね。

 

別に、文系の人を信頼していないというわけでもないのですが、理系の人に言われたほうが、なにかと受け取りやすかったりする。

 

結構、みなさんの中にも、そういうのってあったりすると思うんですよね。

 

特に、佐伯和也さんとつながってからのわたしは、「佐伯和也」「物理」「理系」「コーチング」あたりのキーワードをもつ方々への信頼度が高くなっている。笑

 

実際、わたしがこれまでご紹介した方の多くが(あれ?全員?)、そのキーワードのどれかを持っているもんね。

 

持っているキーワードの数が多ければ多いほど、その人の言うことを受け取りやすくなっちゃう。

 

だけど、この「入口」になるヒトやモノって、ものすごく大切だと思う。

「入口」になるヒトやモノいかんで、同じ事柄を、受け取れたり、受け取れなかったりするのだから。

 
(次回へつづく)