続きです。
前回のお話はこちら↓
ルイ君が次に会いたいと言ってきたのは
最初の面会から約一年後でした。
娘は1歳半…。
少しずつ言葉も話すようになってきた時期です。
ルイ君の気持ちを大事にすると言いつつ、
面会は少し悩みました
娘にとって、会うことはいいのだろうか?
私が1番に考えるべきはもちろん娘のこと
娘が何か感じたりしないだろうか…。
少し悩みましたが、面会することにしました。
夫にバレてはいけないので、
平日の午前中に時間を合わせて会うことに。
面会は約一年ぶりです
ルイ君『大きくなったなぁ!』
『目とか、俺に似てるね!』
そうなんです、目がルイ君そっくりなんです。
毎日見ているけど、ふとしたときに
あ、ルイ君だ、と思うときがあります。
でも、それは嫌な気持ちも複雑な気持ちもありません
当初心配していた困惑は、今のところ無いです
2回目の面会時、娘は絶賛人見知り期で
特に男性がダメだったのですが、
ルイ君に抱っこされても、泣かずにニコニコしていました
何か感じるのかなぁ…。
この人がいなければ、君はここにいないんだよ…
娘に会わせてくれたルイ君には改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました
ルイ君はたくさん娘と遊んでくれました
たくさん遊んで、娘が眠そうにしだしたので
そろそろお開きにしよう、となりました。
最後に、私はルイ君に言わなければいけないことがありました。
私『ルイ君、今日は会ってくれてありがとう。
でも、会うのは最後にしよう』
娘と会ってもらうのは最後と決めていました。
これにルイ君はどんな反応を返してくれるか…
ドキドキでした。
続きます。