あたらしい趣味を見つけました！
自分の才能を生かし、しかも人の役にも立てます。
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それは、
「なんちゃって催眠スクリプトづくり」です。
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催眠スクリプトとは、物語に暗喩（メタファー）を埋め込み、抵抗なく無意識に届ける方法。
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その昔、わたしはエリクソン催眠が好きで好きで、エリクソンの本をよく読んでいました。
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わたしの好きな話。
末期のガンで激痛のクライアントさんに、エリクソンはたしか「庭のトマトの話」をして、痛みを和らげ眠りに誘ったんですよ。
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薬なしで、激痛を！
すごい。
わたしもエリクソンになりたい！！
と思ったものですよ。
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そんなことはすっっかり忘れて10年以上。
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大嶋信頼さんの『催眠ガール』（清流出版）を読んで、そのことを思い出しました。
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もともと『人生を変える幸せの腰痛学校』を小説にしたのは、読者を物語の世界に引き込んで疑似体験をしてもらうという効果を狙ったもの。
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物語を作るのは得意中の得意。そして大好き。
朗読もそこそこ得意、というわけで、「催眠スクリプト」を作ってYouTubeで届ければいいんじゃないか、と思ったわけです。
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とりいそぎおもいつきでササっと作ったものです。
試作品なので、完成度は高くありません。
朗読もところどころおかしいです。
もたれかかせる？？ とか。
あくまで試作品なので大目にみてください。
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さっそく何名かの方に聴いてもらったところ、気分がよくなった、元気が出たとの声をいただきました。
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わたしは、痛みが軽減する物語、写真、音楽などにとても興味があるのです。
慢性痛は脳との関係が深いので、物語、写真、歌などで痛みを減らすことは可能だと思っているからです。
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次はなにを作ろうかな？
子どもにイライラしてしまう方へのスクリプト。
子どもに手出し、口出ししてしまう方へスクリプト。
ぎっくり腰が不安な方へのスクリプト。
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物語ならいくらでも作れます。
新しいおもちゃを手に入れた気分。
わくわく。
今後の作品をご期待ください
『人生を変える幸せの腰痛学校』
そうか、そうだったのかと新鮮な気持ちで再読してみてくださいね。
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伊藤かよこHP
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