3月29日、行ってきました。
初日でしたね~!
ちなみに劇場は
こくみん共済 coop ホール(全労済ホール)/スペース・ゼロ
何度か足を運んだことがあるけど、一番印象深いのは平野良くん出演舞台『殺意の衝動』でしょうか。
殺意の衝動の時は客席がサイドにもあるタイプでしたが今回は正面席のみ。
ふふふ、なんと最前席でした!
一般先行で取って最前なの久しぶり~。
朗読劇って言うから二人椅子に座ったままお話が進むのかと思ったら、ステージに椅子がいっぱいある。
奥にはピアノ。
これはまさか、出演者たちが移動するのか…?
移動、しました。
席が下手(しもて)だったから上手(かみて)に推しが行くと、ととと遠い…!
最前席だからいらないっしょ~と思ってオペラグラス持って行かなかったよばかばか!
朗読劇とはいえ推しの姿は目に収めたい!!
下手に来た時は内心ガッツポーズしながらあ~可愛い~ストーリーに集中しなきゃだけどやっぱり推し可愛い~ってなりながら見てました。
お話は海底と陸を繋ぐやり取り。
深海っぽい青色が美しくて、床にあるあれ…なんていうの…ライトが綺麗だなって見るのも楽しかったです。
いやしかしさ、ずっと海の中で食事とかトイレとか衛生面とかどうなんの?って普通に疑問。
スポンサーが大金持ちだから何とかなるのか…?
それにしたって気が狂いそうだよ~
良くんラップするし…普段見られない姿が見られてファン普通に歓喜。
今回は男役と女役の二人だけの出演なのでお相手の演技がより明確に見えたんだけど、やっぱり声の通りがプロは違いますね。
すっごい聴き取りやすいし声が奥まで綺麗に届く。
お芝居の上手さは役者さんも強いけど、声で伝えるプロはやっぱり違うなと感じました。
良くんの声大好きだけど、朗読劇だとBGMに溶け込んでしまう感がちょっとある。
仲睦まじい夫婦のやり取りが徐々に不穏な空気に変わってくる。
記憶と対話しているな…って言うのがちょっとした転換で上手に表現されていましたね。
地上で起こった事故、あれは日本全域ではなく一部だけ…?
なんか、娘とのやり取りでなんとなく陸に住めなくなった人たちは海上生活を余儀なくされていたのかなってイメージしてたけどわからない…帰りにうっかり台本買うの忘れてしまったのでもうわからない…。
途中、娘の名前これかなあれかなって想像してたけど、呼ぶ前にはちゃんと気付いてましたぞ。
私にも同じ名前の友達実際にいましたからね。
推しに名前を呼ばれたあの子、ちょっと羨ましい。役名としてだけどね!
奥様が亡くなってしまったと気付いた時はうわーって思ったけど、娘生きててよかったなあ。
男、あのまま海底で生涯を終えるのかと思ってたよ…。
展開としてはそっちのほうが好みではあるけど、救われても欲しいよね。
一言でまとめると、美しい物語でした。
喜びと悲しみと、絶望と希望とが紡がれた青い物語。
他の演者さんたちのお話も観てみたかったな~仕事で無理でしたが。
あ、あとこれだけは言わせて欲しい。
招木の表示、何故送り主の名前のほうが大きいのか。
何でだよぉ。
応援してる自分の名前そんな大々的にプッシュしたいわけなかろうもん…
推しの名前をデカデカと書いてくださいよ…
平野良はこんなにも応援されている
ってアピールしたいんじゃ!!
したいんじゃ!!
平野良がファンから世界から愛されている事を伝えたいんじゃー!!!!!
次からは頼みますよ運営さん。