10月14日・神戸(妄想つき) | sara sara

sara sara

時はさらさらと流れていきます!小田さん思い出記録。

 最初はオンステ落選で、どっと落ち込んだけど。

 それどこじゃない!!

 スタンド席で、横から観る位置でしたが。

 この席が最高!いちばんいい!!と思わせてくれる小田さん。


 大好き~っっっ(≧∇≦)(≧∇≦)(≧∇≦)

 『ラブ・ストーリーは突然に』で。

 “きみに会えなかったら”の“きみ”で指さしびしーっ。

 キャー私指さした!!!ヘ(゚∀゚*)ノ(とブロック全員が思ったと思う)

 小田さんに手振ったら、こっち見上げて手を振ってくれた。

 キャー今の私によ!!!(^-^)ノ~~ (ってブロック全員が思ったと思う)


 だけど、手を振るのは近くよりも遠い席の方が振りやすいですよね!近くだと何か恥ずかしいてへ

 そんな妄想たくましく広げられる出来事が頻発し(きっと全ブロックそうなんだろうけど)、もう楽しくて楽しくて音符音符音符

 代々木でもそうでしたが、遠いと全部自分方面に向いてる錯覚に陥るんですよね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 距離感もほどよく、そりゃアリーナで近いと激しく興奮するけど、これくらいのが私にはぴったりきます。やっぱり小田さんのような天上人には、あんまり近づきすぎてはいけない気がするの。(“そっと そこに…♪”以下略)
 といっても、近い席があればそっち行っちゃうけどね( ̄* ̄ )強欲やあす


 この日の席は、ちょうど後ろは通路でロビーに出る階段だったので、最後列。

 だもんで後ろの人を気にせず立ち放題。(もちろん座るとこは座るけど)

 段差が高いので、目の前の人が立っても私の視界はオールクリア。最っ高!


 「神戸のお客さんは上品でおとなしかったのを思い出しました…。横浜のお客さんも、上品でおとなしいんですよね」とおっしゃってた小田さんですが、神戸、とっても熱かったです。

 昨日に続き今日もアリーナ席は『グッバイ』はじめから立ち上がる人続出。なもんで私も立ちました。ありがとうアリーナの皆さん!!


 前回8月もやってくれた外タレ物真似「コウベ、ダイスキデェス」を再演!

 「最近は外タレも英語が通じないってわかって、MCをしなくなったようですが。

  ところで、英語でMCやって通じなくて白けるのと、日本語で一生懸命喋って白けるのとでは、どちらが…(笑)」

 「何とかしようと思って更に喋るんだけどどんどん白けていくっていうのはねえ」と稲葉さんと顔見合わせてどわっと笑ってました。

 

 『こたえ』では、「どーしてこんなに切なくさせるの小田さん~!」といつも胸を締め付けられる思いのわたくし。

 この日はことさらに切なくさせられましたハート泣いちゃう。


 「ツアーの中盤で、喉の調子が悪いわけでもないのに良くないときがあって。

  どうしたんだろうと思ってたら。ハラが減ってたんですねえ~。

  あんまり食べると、うたってる最中に『うえっ』となっちゃったりもするんで…」

 そんな食事のお話から、植樹話へ。


 「これは京セラでやったんですが…知らない人はいないから、いいかな?知らない?」

 「私はツアーで回るときに、ご当地紀行というのをやっておりまして…そもそも何でこういうことを始めたのかというと、会場とホテルの往復ばっかりだと、自分がどこへ来てるのかわからず、ライブの印象も残らないので、外に出て人とふれあっていこう…とはじめたものです。

  で、岡山で。何かないかなと思ってると『植樹』してくれないかと声をかけられまして。

  植樹なんてそうやれるもんじゃないから、これはいいと快く引き受け、したわけですが。

  それから3週間だったか、1ヶ月だったか?

  突如、あの植樹が『違法』だったという記事が、地方版ですが朝日新聞に載りまして…。

  確かに唐突な場所だとは思ったんですが。

  その後引っこ抜かれて、別の場所に植えられてるらしいんですが。ヒドイことしますよね~(笑)」


 「用意してありますか?(とステージ方面のスタッフを見る)できますか。じゃあ、それを」

 そして東京ドームでも流れた、カイの木植樹シーン。

 『浦安西公園にやって参りました!これから私は、大仕事を控えております…』

 何度見ても面白い♪♪♪


 激ウケの観客に小田さんは「皆さん、植樹には注意しましょう」って。

 誤解を受けかねない記事見出し付けられて、本当に気の毒な小田さんうるうる

 誤解してる人を見つけたら、私が打ち消しに回ります!!


 ご当地では、神戸花鳥園に行かれてました。 

 鳥さん(オオハシ)が腕に止まり、エサをあげる小田さん。

 それを皆に写真撮られまくってました。

 「いやあ、侮っておりましたが…」と神戸花鳥園にご満足の小田さん。

 小田さんの笑顔、最高です!

 その他ロープウェイも。これは新神戸駅近くのかしら?ちょっと地元民でなかったのでわかりませんが。

 この日の「みんなでうたいたおそう」は、『ふるさと』でした。

 「いよいよ後半戦に突入です。最後まで、盛り上がっていきたいと、思いま~す!!!」

 小田さんのご当地紀行の最後の言葉もいつになく熱く聞こえました。

 そしてそのまま熱く後半開始です。


 昨日と同じく、細い花道で前後左右向きを変え変えうたう小田さん。

 『YES-YES-YES』ではいっちばん高い音も、息をため、体全体でうたう小田さん。キャー!


 曲を聴きながら、小田さんを上から眺めながら。

 これまでの公演を思い返していました。


 いろんな思いがあったけど。

 私、いま、すっごい幸せだよね。

 私みたいなんが、こんな幸せになれて、いいんかいな。

 そう思ったら、涙が、涙が…o(TωT )


 いろいろ悩んでどっちつかずだったけど。

 でも、それでいいんだ。

 どっちも大事で、それでいいんだ!

   

 そして。昨日に今日にとライブに来て、小田さんが目の前でうたってるのが日常みたいな感じになっちゃってるけど、これは特別なことなんだと今更気づきました。


 3年に一度のライブ。

 ツアー期間はだいたい半年間。

 あとの2年半は待って待って待ち続けて。


 今って稀少なことなんだ。

 今って非日常的な時期なんだ。

 小田さんに毎月会えることなんて、また当分ないんだ…。

 来れてることが、すごいことなんだ。

 そんなふうに思い。

 そしてこの場に来れてる状況にしてもらえてることに感謝。

 こんなに幸せにさせてくれて、ありがとうって、小田さん含め全てに感謝。涙涙…うわぁ~ん


 『東京の空』弾き終えたあとの拍手はすごかった。

 あの、クリスマスの約束の『22’50”』の時を彷彿とさせるような止まない拍手。


 小田さんは。

 ピアノから離れて花道をステージ方面へ数歩歩き、立ち止まり。


 涙…!


 目を押さえて。「泣かないって決めたのに」って。


 うわぁ~ん!小田さ~ん!!!


 ありがとうありがとうありがとうー!!!


 「はっきりしたことはまだ言えないけど」と前置きし、来春の東北への話を。


 「もしかしたら、また関西をかすることもあるかもしれません」うわあーっと挙がる歓声。


 「だから皆、健康に気をつけて。脂肪やコレステロールに気をつけて。私なんてコレステロールなんかありませんからね」そんな笑わせてくれる小田さんのひとことひとことに、涙、涙(T▽T;)


 そして、『hello hello』でした。


 “見えてるか そこから”の指さしには、喜ぶ余裕もなく泣きまくり中。 タオルで声を押さえてうえぇうえぇと泣いておりました。

 歌詞がやさしすぎるよー!

 小田さん、だいすきだよー!!


 退出のその瞬間まで、両手を振ってくれてた小田さん。わーん!ありがとうー!!



 アンコールのラストは、『君のこと』のあと、またメンバーが出てきて、小田さんは中央へ。

 ピアノが出てきて、「どうもありがとう」と 『生まれ来る子どもたちのために』


 最終新幹線は22時42分。市民広場駅、ポートライナーのリミットは22時08分です。

 ここらへんで21時45分。時間が危なくなってきたわたくしは、そろそろと出口へ移動。

 だけど、これを聴かずに退出なんてできないよ~!

 階段を一段だけ下がり、隙間からピアノの小田さんを眺め、うたに聴き入りました。


 そして、小田さんがピアノから立ち上がり、花道で正面に向いて両手を挙げたとき、 私も小田さんにバイバイしてそのあとは脱兎の如く退出。21時50分。


 傘なんか差しとられるか!と、タオルをかぶって駅までダッシュ。

 幸い雨も小降りになっており、人もまだまばらだったのでそこまで障害なく駅に着くことができました。タッチの差で53分のには間に合わなかったけど、なんとか21時58分のポートライナーに乗ることができました。

 そこで一緒に並んでた方とお話したところ、昨日も参加された方で、遅れて出たら駅は入場制限がかかり、20分ほど待たされ、帰宅が遅くなったとか。

 「帰りがいちばん疲れました」とおっしゃられてました。

 20分待たされてたら、私たち新幹線に乗れなかったわ…やっぱり日帰りはキビシイ距離です、神戸。


 だけどそれでも。やっぱり行ってよかったよ神戸!!

 『さよなら』も聴けました~キャッ☆


 「やるかどうかさんざん迷ってたんだけど…」と言われてたように思います。

 「その季節に合った曲をやるんですけど。『秋の気配』とか『夏の終り』とかね。ちょっと季節先取りしすぎだけど」

 すごく久しぶりに聴いた気がします。

 何十年も前に聴いてずっと耳に残っていたあのうたを作ったのがこの人で、その本人が今、目の前でそのうたをうたっている…。

 そんな感覚を、久々に味わいながら聴きました。


 ありがと、ありがと、ありがと。

 そればっかりの神戸でした。

 本当に、ありがとう!


 後書きになりますが、小田さんの言葉は全てうろ覚えですので、だいたいこんな感じって程度に読み流しておいてくださいねー!

 長文付き合ってくださって、どうもありがとうございます。