どこまでも行っちゃう | sara sara

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時はさらさらと流れていきます!小田さん思い出記録。

 さいたまスーパーアリーナの追加公演決定時、行きたいけど一人で関東なんてよう行かんという私に、職場の先輩Dさんはodakitiさんを紹介してくれました。

 odakitiさんのことは、「すごい小田ファンの人がいる」と聞いたことはありましたが、面識はありませんでした。
 私ときたら、今回『大好きな君に』の広島公演が『sometime somewhere』ぶり、十○年も空白期間がありました。
 子どもが二歳になったので、そろそろ行ってもいいかな?と思ったのと、何より「小田さんもいつかツアーしなくなるのかもしれない」と不安になって。

 今回、初対面で一泊二日の旅行です
 odakitiさんはツアーは欠かさず行ってる人だし、広島2daysあったら2日行く人だし、出待ちするくらいだし、今年も福岡まで行ってるし(しかし後で聞いたところ、県外はこれが初めてだったそうです)、子どもさんの名前につけちゃうくらい筋金入りのファンだし…私なんか、ずっとツアー行ってないし2daysあっても両方行こうなんて考えたことなかったし、アルバムは買ってたけど発売日とかじゃなくてたまたま店行ってあったら買うくらいだったし、「あんたなんかファンじゃない!」って怒られるんじゃないかと心配してました

 が、odakitiさんはそんなことまったくなくて、とっても明るい楽しい人でした電車に乗った瞬間からべらべら喋り始めた私たち。小田さんの話を他人とすることがあるとは、小田さんのうたやアルバムの話が他人とできるとはしかも「かっこいい~」って

 これまで自分以外小田ファンに会ったこともなく、小田が好きと言えば「知らない」「暗い」と言われてきたので自分から話すこともなく、ライブ会場でお友だちと一緒に来てるらしき人を「どーやったら小田さんファンの人が周りに見つかるんだろ?」とうらやましく見ていた私は、やっとこさ16年目にして、連れを手に入れたのでした

 二日目は、小田さんの実家のある金沢文庫と、聖光学院をめぐりました。odakitiさんは、ちゃんと地図も用意して完璧です。私は荷物のようについて歩くだけ。まさか聖光学院に行く機会があるなんて…これもodakitiさんに出会えたおかげです。Dさん、紹介してくれてありがとう

 そして現在、二人で腰軽くどこへでも行ってしまうのです。沖縄でも。