こんにちは、ご無沙汰しております、まつこです。。
長い間放置してしまいすみませんm(_ _)m
連続投稿頑張ります
最近、毎日のようにニュースになっている“PM2.5”
その原因と危険性についてまとめました!!
■そもそもPM2.5とは…(?_?)
まずですね、大気汚染物質に、
浮遊粒子状物質(Suspended Particulate Matter 略してSPM)というのがあります。
これは粒径が10㎛以下のものを言います。
これよりも粒径がさらに小さい2.5㎛以下のものが今回話題になっている
微小粒子状物質(Particulate Matter 2.5 略してPM2.5)です。
そして、PM2.5を代表するディーゼル排気微粒子は大部分は粒径0.1~0.3㎛の範囲内にあります。
ちなみに1㎛は1㎜の1000分の1です。
(写真は東京都ホームページよりお借りしました)
■PM2.5の発生原因
原因として土壌や海洋など自然界由来のものと、
工場のばい煙や自動車、船舶、飛行機等の排出ガスである人の活動に伴って発生するものがあります。
またガス状の大気汚染物質が大気中で化学反応により粒子化することもあります。
単一な化学物質ではなく、炭素、硝酸塩、硫酸塩、金属を主な成分とする物質の混合物です。
PM2.5は中国から飛んできていると聞きますが、
じゃあどうして中国でそんなに大量に発生しているんでしょうか??
この間の池上さんの番組でその理由は、
「中国のガソリンの質がヨーロッパや日本よりも悪いからだ」
と言っていました。
ガソリンを精製する技術があまり良くないそうです。
そのためにPM2.5が大量発生しているそうです。
■PM2.5の危険性
SPMやPM2.5は呼吸器への影響、特にぜんそくや気管支炎を引き起こします。
それは、小さな粒子のほうが器官を通しやすいためです。
肺などの気道から奥に付着するため人体への影響が大きいと考えられています。
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ちなみに日曜日に都内を襲ったのは煙霧らしいですね。
気象現象でいう「煙霧」というのは
風によってチリや砂ぼこりが地面から巻き上げられることや
舞い上がった物チリ、ほこりが風がやんでからも浮遊する現象のことみたいです。
PM2.5とか黄砂とか花粉とか煙霧とか・・・・
結局はいま大気中にいろんな物質がいつもよりも多く飛んでるってことですね(x_x;)
※まとめには東京都環境局HP、価格.com テレビ紹介情報、ウィキペディアを参考にさせていただきました。