精神がまた触れちゃってるのは
ひとつ私がとある「案件」の事象に過剰反応して本気でキレちゃったことにあり
その謝罪をしたくても相手は応じているかもわからんで、ああ、これでこの案件は終わったんだなと、
ふと遠い目をして考えているそんな次第であったもんで。
けどねえ、その案件の始まりと終わりの一連が、自分の中でいま作品のネタにしかみえなくなって、
これ一個書き上げたらスゲエことになるな!と興奮を隠せない次第で、
脚本とはなんら関係ないところで、小説のプロットを書きためてる次第です。
いやね、脚本より小説のほうが最近書きやすいんですわ。
そして書いてて楽しいの。
とってもとっても楽しいんだよ。ほんと。
ある程度形になったらほそぼそとあげていこうかなと思ってる次第。
だいぶ長いんだけどね。3部構成だ!ってハルミさん言ってるし><
それにしてもさあ、この案件の小説にしたって、俺最近スゲエ不思議におもうのは、
どうして悩みとかは公言すると軽減するのか。ということなんだよね。
不思議なモンでさあ。ツイッターとかブログとか。
グチや悩みは他人の眼に触れるところにおくとある程度軽減されたり安心したりするんだよね。
逆に閉鎖的?他人の眼に触れないところにおいとくとどうもしっくりいかんのは何故なんだしょね?
いや、それよりも、さ、私は最近「安心」という感覚がよくわかんないんですよね。
自分の居場所がハッキリしている、というのは、自分と同じ考えを持っている人がいる、というのは、
ものすごく心持が安定するものなんですよね。
けど、それが、どうして「安心」という感情になっているのかは、私はよくわかんないんですわ。
そもそも「安心」と言う感情はなんなんでしょうね?
それの逆の感情と言える「寂しさ」という感情はなんなんでしょうね?
居場所なんてハッキリしてなくてもいいもんだと思うんだけど、
他にその考えの人があまりいないというのもアイデンティティ的でいいもんだと思うんだけど、
けど、それでも最近声高に叫ばれてる「望郷」みたいな言葉もあるもんでしょう?
好きなマンガや小説名で検索して他の人の感想とか気になるモンでしょう?
これってなんなんだろーなー。ほんと。
人間は社会的動物だとえらい人(失念)は言いましたが、
そのために悩みとか話したりするという行為・・
つまりと接しているという感覚があるからこそ安心したりするもんなんでしょうか。
それとも、か弱い原始人類の時代の防衛本能たるものなのでしょうか。
誰かが守ってくれる。という感覚があるから。
けどね、うん、俺ね、俺は悩みとか言うのが、ものすごく嫌いなんだよ。
なんつうか、建設的じゃない。
結論が出ないじゃないですか。
私一応女性なんだけど、女性のグチ話ほどほとほと厭になるもんないんですよ。
結論出ないし建設的じゃないし、正論と反論すればキレるし、ただただ時間を消費するばかりで。
てゆうか、女性ほどメンドクサイもんもないと思うんですよね。
女性が話すときって、だいたいそれ以外の反論は受け入れないんですよ。
話すときって結論でてるから。その結論を曲げようとしてないんだけど、
相談、という別の結論を導き出す矛盾する行為をするんだよね。
それに同調しないとキレるし。
これが突き詰められると「私はあいつが嫌いなんだけどどうすればいいとおもう?」
となり、「やっぱりあいつが嫌いなままでいいんだよね!」という結論にもってくから
そんなら相談スンナや・・・っておれは思うんだよ・・・
ただ、自分の結論を確固たる物として鍛え上げて自信を持ちたいんだろうね。
自信持ったら安心するから。
反論されるとキレるのは、その自信が別の結論で折られるのは怖いものだから。
きっと力のない女性だからこそ、そういう風に強く考えるんだろうね。
なんて。俺もひとのこといえたクチじゃねえんだけど。
ひとは自らの鏡といいますが。
どうもそれが目に付くのは、私もそういう面を持ち合わせているということでしょう。
「怪物と戦う者は自らも怪物とならないように気を付けねばならない
汝が深淵を覗き込むとき、深淵もまた汝を覗き込んでいるのだ」
気をつけなければなりませんと肝に銘じる次第ですよ。
不思議なモンでね。「天に向かってつばを吐く」的なことって起こるらしいよ。
サイキックアタック。っていうらしい。これ以上いうとオカルト世界な話になるから言わんけど。
どちらにしたって、人を表面の感情でけなしたり貶めたりしちゃいけないよ。ってね。
それを俺もちゃんと公言できればいいんだけど、これがまたひどいコミュ障だから難しいんだよorz
ううむ。やはり保身ばかり考えてるからかなあ。だめだな俺。
けどさ、思うのは、表面の感情だけでモノを考えたって意味ありませんよってことですよ。
どうしてその感情に通ずるのかを突き詰めたほうが、
俺はよほど意味のある結論が導き出せるような気がするし、
それに、ものすごく作品のネタになりますからね。
と、いうことで、すっかり長くなっちゃったから、今日はコレでおしまい。