ちょっとミステリー | On the White Line.

On the White Line.

リハビリ中WWA作成者の日記。映像は引退。

8/17追記だよー。今週一週間また頑張ろうぜ同志達ー!

>リクエストDJさん

いやはや、ご無沙汰しております~日記を読んでいただきありがとうございます。

状況はどうあれ、この記事を読んでて一瞬でもヒヤっとなったのであれば、記事書いた甲斐があるというものです。わーい。

来年の墓参りにはお互いにいい報告ができるようにしたいですな(何様だアンタ


>そいさん

報告していただき、ありがとうございます。

色変えちゃったり、サイズ変更しちゃったりしてもかまいませんので、好きなよーにつかっちゃってくださいね^^


>霊塔さん

怪談話ですかー。大好物です。

わざわざ予告しているんだから、面白いに違いありませんな( ̄∇ ̄+)

100%楽しみにしますね^^


-----------------

なんか寝すぎた感が否めない毎日を送っております。空鋼です。

昨日八王子のおじさんの墓参りに行って参りました。


墓があるところが結構な急勾配で、

とかく最近は動かないので、その急勾配上るだけでもう息切れでございます。めまいがします。

体力の衰えを感じますなあ。

こんなんで新学期迎えたらマジで死ぬ予感がビンビンします。



さてさて。なんかころあいもよくなりましたんで、前回の続きといきましょうか。

昨日みたいなフザけたオチでは終わりませんよ~

私に一番身近な心霊スポットのお話でございます。

さて、それはどこか。




私の家の母の寝室なんです。




・・あー、馬鹿にしたろ!

いや、けど、マジなんですなー。根拠があるんですなー・・・。

けど、この話をする前に、ちょっと話しておくことが。

それは私の両親の実家と母の話でござい。


私の両親はどちらも福岡在住で、両親ともかなり、仏教を信仰している家なんです。

父母の実家の仏教の宗派は一緒なのか知りませんが、その影響で私の家もかなりの仏教信仰者。

俺が思うにそんじょの家よりも信心深いと思います^^;

普通にお札やらお守りやら、仏様の書いてあるプレートやらいろいろありますし。いろいろ貰ったりします。

かなり頻繁に成田山やらにお参り行きますし・・・(今年だけで高速道路何度突っ走って行ったことか。


その仏教パワーの影響を一番受けているのが私の母で、

何か事件があると何かからお告げがあったり、体の一部分が痛くなったり、

原因不明の現象が母親に起こるのですね。



さてさて、話を母の寝室に戻しましょう。

母の寝室は私と弟の子供部屋のすぐ隣にあり、私の家では唯一ベッドがある部屋で、

壁の西側に窓、東側にクローゼット。北に本棚、南に押入れがあります。

結構いろいろ狭い上にゴチャゴチャしているお部屋で、本棚があるから書斎ってワケでもなく、ホントに寝るだけの部屋。って感じの部屋です。

むしろ、物置に近いって感じ。そんな部屋。



数年前そこで起きたお話です。



母親が何らかの用事で1週間くらい家にいませんでした。

父親もそんなに頻繁に帰ってきませんので、ほぼ弟と私だけの状態ですごさなければなりませんでした。


そこで、当時小学校高学年だったか、それとも中学生だったの弟が、

母親がいないのであったら、その間、ベッドを使って寝ると言い出しました。


今まで布団で寝てたので、ベッドに憧れていたのでしょう。

弟は、宣言どおり母親が用事で出て行ったその日から、弟は母親の寝室で寝ることにしました。

因みに俺は、いつもどおり、自分の寝室で万年床の布団で寝ていました。



3日、4日くらいでしょうか。そんなにたってなかったと思います。

弟が普通に、いつもの部屋に布団で寝だしました。



俺が、「どうしたんだ。ベッドで寝ないのか」と聞きましたが、弟は何も答えませんでした。

あいつは結構図に乗ったら続けるタイプなのでおかしいなとは思いましたが、それ以上聞きませんでした。

それから、母親が帰ってくるまで弟はいつもの部屋で布団で寝だして、

結局二度と母の寝室で寝ようとはしませんでした。


数日すると、予定通り、母親が帰ってきました。



「何かがへん」



そう弟は母親に言ったそうです。あの部屋のことを。



深夜に目がさめたりだとか、変な物音が聞こえるらしいのです。


私も結構その部屋を昼寝のときに使ったり、小学校低学年のとき、私はその部屋を普通に寝室として利用していました。

隣の部屋でしたがぜんぜんそんな物音も聞こえませんでした。

何か変なのがいるという気配もまったく無い。


風とかではないのか。と思ったのですが、すごい風通しの悪い部屋で、めったに風は入りません。

当時は猫飼ってませんので、何も物事が動く要因はありません。

もちろん、弟が寝てるときに寝室に侵入したりだとかしていません。父親も別の部屋で寝ています。



けれども、変な音がする。

何かが動く音がする。

何かをたたく音がする。

と。



だから弟は3、4日くらいでいつもの部屋で寝だしたのです。

けど、母親は、いつもその部屋に寝ているけど、何も無いといいます。

気のせいなんじゃなかろうか。と私も思いました。



けども、こういうことには疑いの深い母親です。霊感の強い友人に、そのことを話したらしいです。

(たぶん、私の一件を話した人とは別人だと思います。)



「霊道になってる」



それが答えでした。


母親が後で調べた話なんですが・・・

たぶん、私がその部屋を寝室として利用したあと、今の部屋に移った後の話でしょう。


東側の窓の方向に、一軒の家がありまして、そこでお年寄りの人が孤独死をしてしまったそうです。


今はその家はなく、取り壊されて別の家が建っているのですが・・・

そのお年寄りの方の霊に別の例が引き寄せられ、霊堂になってしまった。というのです。

それが、母親の寝室を通り抜けて、そのもとの家があったところに繋がっている。というのです。

つまり寝室が経由地点になってしまったと。


じゃあ、なんで母親は何も無かったのでしょう。

それは、枕元にある、父方の祖母からもらった数珠が関係していました。



それが母親を守っていた。というのです。


ナニをバカなことを・・・と私も思ったのですが、

どうやら、その数珠、徳の高いお坊さんの品だったか、なんだか詳しくは忘れましたが、なにやらすごい霊的パワーのあるものらしく、

その霊感のある友達にそれを見せたところ、


「あまりにもすごくて、持てない(見られない?」


とか、言ってたらしいのです。

しかも、あんまりにも徳の高いパワーだったので、そのパワーにつられて(救いを求めて)来てしまった。というのです。


その数珠の守りがプラスに母親に作用し、弟にはマイナスに作用したため、弟は変な物音を聞いたという。


そういうお話です。

それだけの地味な話なのですが、まさか、私のすぐ近くにそんなスポットがあったとは・・・と、ちょっと驚きでした。



そうそう、これにはまだ後日談があります。



その数珠なんですが、

その事件のあと、壊れたかなんかしたらしく、一度修理に出さなければいけない事態になりました。

そこで、母親は数珠を業者かなんかに頼んで送りました。


すると、数日後、母親は体調を崩しました。


なんかヘンだ。一体なんなんだと思って、母親は父方の祖母に連絡。

すると、数珠がその業者が気に入らないから、変えてくれ。というメッセージを母親に伝えているというのです。


そこで、母親は業者をかえ、別のところ(たしかなんかすごいところ)に送りました。

そうするとケロリと母親の隊長がよくなったのではありませんか。


コレはかなりうろ覚えの話なのですが、その数珠を直すのはすごい大変だったとかなんとか・・・


一体その数珠はナニモノなのか・・・

ちょっとミステリーな部分を残して、その事件は収束しました。



母親に何らかのパワーが作用して・・・っていうのはその後結構ありまして、

その話とは別のときにもまた体調を崩したことがあり、また祖母に連絡したらお札だったかお守りの位置が悪かったとか。

そこでそのお札かなにかの位置を変えたら、また体調が直った。と。


コレと似たようなことが母親の祖母のほうにもありまして、

なんかお告げかなにかを聞き、病院にいったら普通では見つからないサイズの、乳がん細胞が見つかり、超がつくほどの早期治療ができたってはなしがあります。

これには担当医もびっくりで、どうしてわかったんですか?と聞いたそうな・・・



なんか信じられない話なんですがねえ・・・

けどホントなんですよね。マジ話。

今でも母親関連のすごい話っていっぱいあるんですよ。まあ、その話は別に機会があったときに。


ちなみに、うちの母親、普通の人間です。

受感性の妙に強い、文章を書くのが大好きな主婦です。妙にアホです。俺のアホさの根源です。

今まで運で世の中を渡ってきた、ある意味じゃあラッキーな母親なので、ある意味じゃあ普通じゃない人なのですが。



結構世の中には不思議なこと、ってあるんですよ。やっぱり。

霊的な何か。神秘的な何かって意外とすぐ近くにあるものなのかも。って私は思ってます。

だからみんなも、こういうのをハナから信用しないっちゅーのもよくないと思うよ。

意外と行動とかなんか、何か説明の出来ないものに全部見られてるのかもしれないね。

うん、だから、可能な限りお盆休みは墓参りいきなよ。



うーん、そう、自分で書いてみると、俺ってこんな記事書いていいのかな・・・と思っちゃうなあ。

ここまで書いて難だけど、やっぱヤバかったかなあ・・・書くべきことじゃないような。

バチ当たらないかなあ。

こんな記事、母親に見られたら大目玉食らうかもしれん。記事消えたらゴメンネ。

(消えたときが怒られたときだよ。)



とまあ、そんな話なんだ。

うん?ちょっと宗教色があって、気持ち悪いって?

うん、まあ、そうかもしれんなあ・・・俺も当事者でありながらも実際そうだからなあ。



さーてと。そんなに怖くなかったね。

けどもね、コレで心霊話はおしまい。暇つぶしになったかな?

俺は大いに暇つぶしになったぞ!潰す暇がないんだがな!ガハハハハハ!!!!



そんじゃーね。

あー、眠い!今日も勉強頑張るぞい!