この春、地域の小学校の特別支援学級の1年生になりました。
今日は登校4日目ですが、すでに息子は学校にある程度慣れています(笑)
集団登校、下校、給食、授業、先生方の工夫もあり、それなりにやっているようです。
超マイペースな息子の性格や特性が、幼稚園から小学校への変化にうまく働いているように感じます。
私の方が集団登校の時間や付き添い、持ち物の準備などに慣れずバタバタしていて。。
慣れてきたらもっと息子にも準備を手伝ってもらったりしたいです。
〜ここから、おととい火曜日の記事の続きです〜
月曜日の登校初日、朝に初めましてだった支援担任と午後からいきなりがっつり面談!
先月末まで卒園でバタバタしていて、持参する支援グッズがまだ揃ってない〜
私のおバカ。。
もっと早くからやっておけば良かったよ〜
日曜から夜中も日中も必死で作業して、なんとか間に合いました。。
これから支援学級に進学を考えているママさん、学校の持ち物の準備(名前付け含む)は2月の入学説明会後に速やかにやることを強くお勧めします!!
定型のお子さんの準備物と我が子の支援グッズ、両方準備しないといけないので、めっちゃ時間かかります。。
私が準備したもの。
まずはサポートブックを渡しました。
ブックを見せながら、重要な点は先生に説明。
息子の特性を踏まえた項目ごとにまとめ、インデックスをつけてすぐに見たい項目が見られるよう工夫しました。
★ポイントは
・学校生活に必要な内容かどうか。
たとえば、息子は感覚過敏があってつぼのりが使えないので液体のりにしてもらうとか、給食についての注意事項など。
あくまでも、学校生活を円滑に送ることを目的とした内容にします。
・〜こんな時はこうすると良い〜という、それぞれ対応方法を具体的に書く。
・療育先や自宅での支援の仕方を写真で載せる。
→これはやる人がほとんどいないらしく、かなりインパクトがあった模様。
3冊用意して、教頭、担任、支援担任に渡しました。
作成は面倒ですが、サポートブックやサポートペーパーは読んでほしい人数分用意するのが絶対おすすめです!
せっかく渡しても読んでもらえないという話も聞くからです。
我が家はこれで、3人とも読んでいただけましたよ(翌日、読んだ感想を言っていただきました)。
作るのは大変だったけど、息子の場合たくさんの支援を必要とするので、なるべく簡潔にわかりやすくを心がけました。
これは自分用に作ったものでインデックスは貼ってないですが同じものです。一部載せます。
後から気づいたのですが、結果的にこの気合いを入れたサポートブックのおかげで、
「このお母さんは普段から視覚支援を中心として、きちんと子供の支援を頑張ってる」っていう学校側の認識に。。
「家できちんとやってるから、学校で視覚支援含む色々な支援をやらないとか、そんな下手な対応はこの子(息子)とお母さんにはできない」
と思われたようです。
私が支援について提示する話に、とても前向きに考えてくださいました。
親の真剣さと実際に使っている具体的な支援物の持ち込み、これはかなり威力がありましたよ!
特別支援学級は、親の欲しい支援をなかなかやってはくれないですからね。
(そもそも1対1でない場合も多いし)
入学までに自宅や療育で、個々に合った支援を具体的にやっておくのが学校で支援を受ける際の強みになる。
そして、親からして欲しい支援について発信することが大切だとあらためて思いました。
息子の支援担任は同じく小学校1年生のお子さんがいる女性の先生。
私と年齢も同じくらいかな(笑)
お話ししやすい先生で、まずはちょっとホッとしました。
1年間お世話になります
〜②に続きます。〜