9連休の夏休みでしたが後半は婦人科受診と4回目のドセタキセル投与でした。

遺伝子検査陽性だったので卵巣を予防摘出し半年に1回婦人科を受診して子宮癌の検査などしてもらっています。いつもはっきりとした物言いをするK医師、でも相談すると親身に薬など探してくれてつかみどころのない感じの人です。

腹膜播種もおこりやすいということで受診していますが、内診でそこまで発見できるかわからない。腹膜播種があれば後は死ぬだけ、とも言われました。まあそこまでいけば全身に広がっているということだろうからそういうことなのでしょう。でもそうはっきり言われると。。。

先日入院時、隣のベッドに後で入院してきた患者さんがK医師の担当でした。子宮の手術前日入院だったようですが、血圧が異常に高くて看護師や他の担当医と揉めていました。患者さんは元から血圧が高く昔は治療していたが今はしていない、ずっとこうだから、と言います。まさか手術前日に手術できないこことになるなんて思ってもみないことだったでしょう。そこへK医師登場。今すぐ子宮を手術しなくても死ぬことはないけれど血圧が高いまま手術中に何かあれば死にます、と冷たく言い放ちました。勝負あり。手術は1ヶ月後にずらしまずは内科に受診、今日は外来で診察受けたことにして帰っていいですよ、と終了。

半年ぶりの受診、半年前とは随分状況が変わりました、と言うと手術は済んで抗がん剤真っ最中ですね、しんどいですか、と聞かれ気持ち悪いです、となんだかやさしい会話が続きました。内診もあまりお腹を押さえないようにしてくれて、最後に頑張ってください、と声がけまでしてくれました。ちょっとビックリ。こちらはまた半年後で大丈夫ですと言われなんだかホッとしました。

 

2回目は1週間後からお腹の気持ちの悪さがずっと続き、引きずったまま3回目の投薬日になってしまいました。

副作用は吐き気が多いと聞いていたのですが吐き気とは違い、腸を下から摘まれたような感じで腸から食道まで気持ち悪い感じです。カウンセリングでは便秘が原因との見解でしたが、医師に相談するとそういう副作用だった人がいて効いた薬があるから、と処方してくれました。

薬を飲むと少し改善したような気もしますが2時間位で戻ってしまいます。お腹を丸めているとましなので床に体育座りか椅子で猫背で座っているかの体制がまし。むくみもでて歩きや特に階段がつらくなり出勤がしんどい。上司と相談し在宅勤務を増やしてもらいました。理解のある会社で本当によかった。

仰向けで寝るとお腹が伸びるのでしんどい。横向きに丸まって寝るとお腹はましなのですが、手術のキズが痛む。やっぱりリンパ節郭清するとキズの痛みは大きいです。それに横向きで腕を圧迫していよいのか悩みます。腕を下敷きにしないように横向きになって、キズが痛むのでどこに腕を置いたら良いのか、悩みながら寝たり起きたり。睡眠不足も続きます。

味覚障害も少しずつきつくなって水やお茶が不味い。コーヒーと紅茶は大丈夫。甘い飲み物は苦手、ジャワティーが好きなのですがこの頃あまり売ってなくて残念です。家も会社もティーパックで濃いストレートティーを作って水分補給しています。カフェイン取りすぎになるかしら。

ドセタキセルは後1回。今月いっぱい辛抱が続きます。

夏休みが9日間とれます。でも2日は病院。博物館の前売り券買ったのでなんとか奈良まで行きたい。でも奈良は暑い。家でダラダラになってしまいそうです。

 

いつも梅を買っている福井県若狭、昨年は不作ということで買わなかったので2年ぶりの梅仕事になりました。
今年は梅雨明けがはやく、北野天満宮が例年より半月ほど早く6月末に梅の天日干しをはじめた、というニュースを見て
我が家も7月初めに天日干しをしました。
梅酢も300ccほどできました。いつも晩酌の焼酎サワーにいれて使うことがほとんどです。
アイスクリームやかき氷は苦手でハーゲンダッツもカップ1個食べるのに3日はかかるので買うことはありません。でも今年は7月からずっと猛暑でさすがにアイス食べたいな、と思ってしまいます。でも1個食べられないのにもったいない。
抗ガン剤で口の中が荒れて味覚も少し変、水やお茶は変な味がします。炭酸水にレモンや梅酢を入れて飲むと口の中がスッキリするので炭酸水ばかり飲む日々です。ふと梅酢入り氷を作るのはどうだろう、と思いました。水に梅酢と3年越しの梅シロップを混ぜて
凍らせてみました。色鮮やかな赤い氷ができました。氷というよりシャーベット状になり、爽やか、冷たくスッキリします。

塩分もとれるし熱中症対策にもなりそうです。夏場の梅酢活用法、大発見です。
今年の夏と抗がん剤、これで乗り切りたい。