2017年の建替閉鎖前に行った藤田美術館。2022年に建替えられて行きたい、と思いながらあまり行くことのない場所なのでなかなか行く機会がありませんでした。
5連休時間があったのでやっと足が向きました。
1時から学芸員さんの説明があるということなのでお昼を食べてから行こうと美術館まわりを歩くけれど飲食店は閉まっています。オフィス街なので日曜祭日はお休みのようです。1軒開いていたとんかつ屋さんに入ると大当たり。豚肉はジューシーで味がありエビフライもトマトクリームに包まれてプリプリでとっても美味しい。すっかり満足して美術館に向かいました。
国宝、重要文化財を多数所蔵する美術館で今回は大河ドラマに乗っかったのか秀吉×利休の特別展で、お茶道具がメインで展示されていました。
明るく開放的な建物で入るとすぐに茶屋があります。たくさんのお客さんが広いエントランスと畳敷きの空間で思い思いに抹茶を飲んでいました。

受付がなく展示室入口でタブレットを持った館員に入場料を払って入る仕組み、現金を出そうとすると「なるべくキャッシュレスでお願いします」と言われあわててpaypay払いで精算し展示の説明をQRコードで読み込んではいります。いまどきはそうなっているのですね。展示品は写真撮り放題とのこと。説明する学芸員さんはちょっと癖のある人でしたがとても面白く解説してくださいました。


尾形光琳の硯箱が見事な螺鈿で目を奪われます。伊勢物語が題材という説明とともに、江戸時代の人たちの教養の高さ、尾形光琳の図柄の特徴などの説明をしてもらえました。説明を聞きながら鑑賞するととてもわかりやすい。展示品の数は少なく、1ヶ月毎に少しずつ入れ替えられて3ヶ月で全部入れ替わるようになっているようです。

出口は藤田邸跡公園になっています。とても広い公園です。


おいしいとんかつと貴重な美術品が堪能できてよい休日でした。