先週末父の四十九日の法要と納骨をすませました。法要は私と家人、弟の3人だけでお寺でお経をあげてもらいました。正信偈を読み上げていつもはその内容説明で終わるのですが、珍しく住職が説法をしてくださいました。死んだ人はどこにいくのか、浄土真宗ではすぐに極楽浄土に往生する、と言われている。四十九日まではそこらをさまよっているという人もいるけれどそれはない。終戦の日が近くなるとあちらこちらで慰霊祭がおこなわれるが霊がさまよっていることはないので、80年も慰霊されるのは逆にかわいそうだ、などと話しをしてくださいました。じっくりお坊さんの説法を聞く機会などほとんどないのでよい時間でした。
納骨は簡単に、自分で墓をあけて骨壺を入れてお経をあげて終わり。一区切りです。
法要の前に相続のややこしい書類に弟とお互い署名捺印し、手分けして法務局や銀行、保険会社の手続きをすすめています。うちは今の姓を継ぐ人がいなかったので父と母両方が養子になって結婚したので戸籍が複雑怪奇なことになっています。原戸籍をはじめて取り寄せましたがすごい量でした。全部手書きの書類なんていまどきあるんだ、とつくづく日本のアナログに驚きました。デジタル化は遠そうです。こういう戸籍をよしとしているから選択制夫婦別姓は実現できないのだ、高市首相でいる限り無理なのはわかっているのですが、なんか情けない。
いつもは仏教など縁遠い感じですが、こうして身内が亡くなるとお寺にずいぶんお世話になります。住職とゆっくり話したのもはじめてでした。弟は葬儀後に墓じまいどうする?と聞いてきます。私も弟も子供がいないので自分たちが生きている間にさっさと墓じまいしたいのですが、今はタイミングが悪い。いつがよいのか、悩むところです。







