5月にばっさり梳かれてしまった髪、そのおかげで暑い夏はベリーショートで過ごせたのですが、4ヶ月たつとやっぱりはねはねのクルクル、この長雨で収拾がつかなくなりました。昨年までお世話になっていた美容院を予約し1年4か月ぶりに行きました。いつもの美容師さんは明るく出迎えてくれて髪の惨状を見て5月の事情を話すと大笑いしてから今後の方針を考えてくれました。もともとくせ毛の上に抗がん剤後の髪はクルクルでさらに梳いてバラバラの長さになっていることが重なり縦横無尽にはねることになってしまっている。とりあえずバラバラな長さを揃えて伸びるのを待ちましょう、ということに。前髪はまだ重さがないのでクルクル巻くのはしょうがないとのこと、分け目をかえて頭上にボリュームをだして前髪の短さがあまり目立たないようにスタイリングしてくれました。確かにいい感じ。でも自分でもできるかしら、と思ったら以外にできました。しばらくこれで乗り切れそう。

ケチらないで初めから安心できる美容院に行けばよかった、と後悔する私に、美容師さんは、そんなこともありますよ、と明るく笑いとばしてくれます。変わらずいてくれて本当によかった。これからもよろしくお願いします。

 

リムパーザを再開して2ヶ月、あいかわらず体調は悪い日と大丈夫な日がルーティンできます。大体日曜から火曜くらいが悪く、下腹部の重だるさ、倦怠感と眠気などが続きます。胃薬を飲んだり昼寝したりしてやり過ごし、水曜からはなぜか楽になります。どういう加減なのだろう。昨年ほぼ1年間禁酒していたのが放射線が終わりぼちぼち晩酌を再開、それでも以前の半分くらいしか飲まなくなりました。お酒がよくないのかしら、と先週からやめてみたりもしたのですが、結果は変わらず。夕食後襲い掛かってくるどうしようもない眠気は変わりません。眠いのはお酒のせいではなかったのか。それでも再発のリスクなどからも多分飲まないに越したことはないのでしょうけれど。私はそんなに長生き願望がないので、そのためにお酒をやめようとは思わない、どころか、消化器に再発すれば否応なく飲めなくなるのでそれまではお酒を楽しもう、とさえ思っている始末。

昨年かなり体重が落ちたのはもちろん抗がん剤の影響が大きいのでしょうけれど禁酒していたせいもあるのでは、と思っています。

放射線治療中もさらに体重が落ちて主治医に不思議がられていたのですが、お酒はカロリー高いし飲みながらのほうがよく食べるので多分その影響があったのでは、と勝手に思っています。肺炎が治って飲酒を再開した6月から体重は増えつつあるので多少は関係あると思う。下腹部ばかりに脂肪がつくのは困りものですが増えたのはよかった。もっとまんべんなくお肉がついてくれたらいいのに。

今週は雨続きでさらに頭痛など体調悪い日が続きます。でも暑さがましになったのは助かります。リムパーザは来年2月までということになりました。体調をみながらぼちぼちやっていくしかなさそうです。

 

島根から一路岡山へ、日生の頭島のペンションで1泊しました。魚尽くしの夕食と朝食。





海水浴場がすぐ下にあり朝早くから夕方遅くまで泳ぐ人たちがいました。

3日目は日生BIZEN中南米美術館へ。7年ぶりの再訪です。7年前はとびこみで入って館長が初めてならば、とずっと解説してくれました。それがおもしろく見たことのない展示物ばかりでまた行きたいと思っていました。コロナを経て今は予約制になっていました。10時からの予約で少し早く着くと開館前に入れてくれました。4組の予約客とともに館長のガイドを聞きながらまわります。かわいい土器がお出迎え



1時間半の予定が2時間たっぷり解説してもらいました。ここでしか見られないものばかりで2時間では足りないくらいです。今回の展示は色にまつわるもの

笛付き酒入れがたくさんありそれも実際に吹いてくれます。口から吹くのと水を入れて揺らして鳴る音は全然違います。



水をいれて鳴らすとさえずるような音がなります。お酒を入れるとワインのデキャンタのようになりとても美味しくなるとか。説明は尽きません。CTで構造を調べたり実際にお酒を入れたり個人の美術館だからこそできることです。


かわいい土器がたくさんあります。






古代アンデスはいけにえの文化でもあり、それにまつわるものもあります

手術跡の残る頭骨もありました。文字がないとはいえ文化の高さがうかがえます。鉄がなかったので木の枝で穴をあけたと予想されているそうです。

1時間半のはずが気がついたら2時間みっちり解説ありでした。楽しかった。こんな美術館はここだけだと思います。古代アンデスに興味がある方はぜひ行ってみてください