おはようございます！
資産４億円 最大利回り４０％超
１００室大家 の 林勝好です
朝の７時前に家を出てメンバー
が購入を検討している物件の
現地調査に同行です・・
続きは編集後記で
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■■ 本日のコツ
【登記簿謄本の黒塗り部分】
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■ 本文
本日現地調査する物件の
登記簿謄本をメンバーさん経由
不動産会社さんから入手しました
そうすると
所有者の住所や名称の書いてある欄
と抵当権の設定の欄
正確に言うと
権利部（甲区）（所有権に関する
事項）の権利者その他の事項
の「所有者」の欄
と
権利部（乙区）（所有権以外の権利
に関する事項）の権利者その他の事項
の「抵当権設定」の欄
が黒塗りされていました
売買されている物件の謄本を取り
寄せた場合に、この黒塗りは良く
見かけますが
登記簿謄本は誰もが取得すること
ができるものですので
黒塗りしたものを資料として
提出するということは
その後に再度黒塗りしていないもの
を誰かが取り寄せるという二度手間
を買主に強いることになります
なぜこんなことが起きるのでしょう？
良く聞く言い訳としては
「個人情報だから消している」
ということですが
意外に、個人名ではなく法人で
所有している場合にも黒塗りで
消している場合があります
ですので
黒塗りしている本当の理由は
１．
売主の名まえが分かると買主や
買主代理の不動産会社が直接買主
にコンタクトする可能性がある
２．
抵当権設定の金融機関や金額が
分かると値下げ交渉に利用される
だいたいこの二つだと思います
１．は仲介している不動産会社の
理由で、２．は売主の理由です
しかし、謄本に載っている
所有者の情報は反社会勢力の
チェックに必要ですし
抵当権の設定の情報は売買が成立
するかどうかの確率を想定する
のにも重要な情報ですので
購入を検討している買主には
正確な情報が提供されてしかる
べきだと思います
もちろん、売買の場合には売主と
買主は利害相反の関係ですので
売主が抵当権の設定されている
情報を隠したくなる気持ちは
分かりますし
売主側の仲介会社が売主の気持ち
に配慮して隠すのも分かります
ですが、買主側に入る仲介の
不動産会社さんは、買主の代理
として買主の利益を考えた行動
をしてもらいたいものです
この一件だけではないのですが
残念ながら不動産の業界は
人生で初めて不動産を買おうと
している買主の利益を
考えた行動をしてくれる
関係者が少ない業界ですので
そういう人の利益を代弁する
人の存在が必要だと思います
という訳で
今日のメンバーさんとの現地調査
の前に、知り合いの司法書士さん
にお願いして謄本を取りました
そして、所有者の反社チェック
借入金融機関と当初借入額を
確認しました
これで少しはメンバーさんの
サポートになると思います！
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■■編集後記
今回の現地調査は朝７時前に
家を出て電車を乗り継いで
約１時間半かかる海の近くの
街にある物件です
夏休み終盤に入ってきた
小学生や中学生や高校生の
運動部員がユニフォームを着て
スポーツバッグを抱えて
数人単位で駅に集合しています
夏の日射しがまだ低く
暑くなる前の駅を通過して
電車に乗って初めて降りる駅は
どんな駅なのか
初めて行く街はどんな街なのか
そして、初めて見る物件は
どんな物件なのか
まだ収益物件を持っていない
メンバーさんにとっては
ドキドキの物件調査です
良い物件調査になるように
事前の準備もバッチリですので
楽しみにサポートしてきたい
と思います！
写真はスゴい匂いを放つドリアン山盛りです！
ミャンマーの人も嫌いな人は嫌いらしいです。
食べたのは、日本人２名のうちわたしとミャンマー人3人のうち１人の２人だけでした。
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