本日のコツ【某S地銀の使い方とは! その3】 | 知識 『 ゼロ 』 でもスタートできる不動産投資52のコツ

知識 『 ゼロ 』 でもスタートできる不動産投資52のコツ

知識・ネットワーク『ゼロ』から12年で 8棟3戸建3区分所有 合計105室を購入しアーリーリタイアしたわたしが、初心者のころから積み重ねてきた不動産投資のコツを隠すことなく記録しています。現在は、9棟3戸建3区分合計114室に増加!

おはようございます!

 

 


資産4億円 最大利回り40%超

 

100室大家 の 林勝好です

 

 

 

=================

 

■■ 本日のコツ

 

『某S地銀の使い方とは! その3』

 

=================

 

■ 本文

 

 

前々回は収益不動産への融資に積極的

 

な某S地銀の使い方に関して

 

 

 

その人の金融資産、収入、家族構成

 

資産規模、事業経験年数などによって

 

某S地銀を利用するのかどうか

 

判断してゆく必要があると思います

 

と話しました

 

 

 

前回は、いったん某S地銀で融資を

 

受けたがなんらかの理由で

 

融資を繰り上げ返済する場合に

 

 

 

1.

 

返済を申し入れしたとき

 

金消契約に記載の期限を超えて

 

できるだけ伸ばそうとされる

 

 

 

2.

 

返済の申し入れは担当の支店に

 

出向いて、その場で書類に本人が

 

記入しないと受付されない

 

 

 

この2点に注意しましょう

 

と話しました

 

 

 

さて、本日は某S地銀で借換えする

 

際に注意する点の3回シリーズの

 

最後となります

 

 

 

それは、

 

「自分から自分所有の法人への売却

 

はペナルティの対象になる」

 

ということです

 

 

 

通常某S地銀では

 

5年以内の借換えの繰上げ返済の

 

場合には融資残高の2%の違約金

 

を支払う

 

 

 

しかし

 

5年以内でも物件の売却による繰上げ

 

返済の場合には違約金は必要ない

 

 

 

となっています

 

 

 

ですので、自分が所有する法人に

 

売却すれば、他行に借換えすること

 

にしても違約金の対象外になる

 

のではないか

 

 

 

と考え

 

 

 

某S地銀の担当者に確認したのですが

 

 

 

「林さんが、林さんの所有する法人

 

に売却する場合のことですが、

 

当行は個人からその個人所有の法人

 

への融資の切り替えをしません

 

 

ですので、売却先の法人が売主個人の

 

関係する法人かどうかを確認するために

 

売買契約書を見せていただき

 

 

売却先の法人の登記情報を取寄せて

 

売主個人が関係する法人ではない

 

ことを確認します

 

 

その上で、売主個人が関係する法人

 

と判断した場合には違約金の対象と

 

します」

 

 

 

との返事でした

 

 

 

某S地銀から受けている融資を

 

借換する際に違約金を逃れるために

 

個人が所有する物件を自分が所有

 

または関係する法人に売却しても

 

 

 

「物件売却による繰上げ返済」

 

 

 

とは見なされず、

 

 

 

「他行への借換え」

 

 


と見なされ

 

違約金2%の対象になりますので

 

ご注意ください!

 

 

写真はミャンマーの国内線のプロペラ機です

 

=================

 

無料面談をご希望の方はこちら ↓

 

https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UgcIRnMbm

 

◎知識『 ゼロ 』でもスタートできる不動産投資52のコツ

 

のバックナンバー・配信停止はこちら

 

⇒ http://archive.mag2.com/0001634473/index.html