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■■ 本日のコツ:
『 買いたい価格と買える価格! 』
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■ 本文
先日もメルマガで書きましたが、
ここのところ競売で3回連続
落選しています
入札金額を決定する時に、
固定資産の評価額と
積算価格と
築年数と
建物の状況
修繕費用がどれぐらいかかるか
現行家賃を相場家賃に引き直し
などなど見込んで、
修繕などの付帯費用を含めた状態での
表面利回りを30-40%
くらいと考えて決めています
これが「買いたい価格」です
一方で、
最近の落札価格を見ると、
費用の発生を見込まずに、
表面利回り20-30%
くらいの入札金額になって
いるようです
これが「買える価格」です
どちらが正しいか分かりませんが
稼ぎたければ
「買いたい価格」で
チャレンジし続ける
買いたければ
「買える価格」で
買ってしまう
どちらかを選択することになります
不動産は大きな金額の買い物です
世の中の上昇気分に乗って
上がった相場の中で
買いたいから
「買える価格」
で買うのではなく
もともとの目的である
「稼ぐ」ことを意識して
「買いたい価格」で入札するべきです
ではまた