小さい頃の私は、鼻っ柱が強くて
親の期待に応えたい、
いや、むしろ期待以上のことを見せたい
そんな思いを抱えている子どもでした。
でも
なにをやってもうまくいかない。
弟や妹の方が
スッとできてしまう。
そんな姿を見るたびに、
「できない自分は愛されないんだ」
そんなふうに、どこかで思い込んでいました。
でも今は
そう思い込んでいた自分を
やさしく見つめ直せるようになってきています。
こんにちは。
〇 〇 〇 〇 〇
ヒューマンデザインを通して
自分を見つめたり
親との“違い”を知る中で
少しずつ見えてきたことがあります。
私は「愛されなかった」のではなくて、
「うまく愛せなかった」し、
「うまく愛されることができなかった」
だけだったんだ。
そのことに気づいたとき
過去に閉じ込めていた感情が
ぶわーっと緩んでいくのを感じました。
「親は親の見方で
親の人生を生きているだけなんだ。」
そう思えるようになってきて
親との関係も
まあまあいい感じかな〜なんて思っていたのに。
ここのところ
年老いていく親の姿に触れることが増えてきて——
また感情が
ざわざわする場面が増えてきたんです。
終わった(と思っていた)話を
今さら蒸し返してきたり
「親の言うことなんだから、素直に聞け」
なんて言ってきたり
こっちにはこっちの都合があるんだから
もうほっといてよ!と思うようなことも
何度も、何度も
繰り返してくるんですよね。
それでも親が元気なうちは
そう思うんだねーと聞き流せていたことも
あちこち不具合がでてきているなかで
思うように過ごせないしんどさも手伝って
言ってくるんだろうなーなんて思うと
なんだか自分が
ひどく冷たい人間のように思えてくる。
そんな罪悪感のような感情が
ふーっと湧いてくることがあります。
……あぁ、ほんとそれかもしれないなって
しみじみ思ったんです。
でも、まぁ
なんとかやってこれているのは
「親と私はこんなにも違う」と
知っているから。
ヒューマンデザインは
人それぞれの
「やりたがること」や「大切にする価値観」
「行動のクセ」や「伝え方の傾向」など
自分でも気づきにくいパターンが、
とてもクリアに見えてくるツールです。
それを知っているからこそ
ちょっとだけ引いた視点で
両親の言動を見られるようになった。
ざわざわした感情が
ぶわっと湧いてきたとしても
長くその渦に
飲み込まれずにすむようになったんです。
「なんでそんなこと言うの?」
と反応する代わりに
「この言葉、
どこから来てるんだろう?」と、一呼吸置く。
その小さな視点をもてることが、
私をずいぶん助けてくれているなぁと感じます。
……まー、それでも
あれやこれや言ってきますけどね、ラスボスちゃんたちは(笑)
私たちより
ずっと長く生きてきた人たちですから。
それぞれの正義や
大切にしてきた価値観を持っているのも
当然だよねぇ。。。
そんな揺れる気持ちに寄り添いながら、
自分の人生をちゃんと生きていきたい——
そんな方へ向けた、講座を今、準備しています。
ご案内です。
そんな親との関係性のなかで
揺れながらも
「わたし自身の人生をちゃんと生きたい」
そう願う方と
いっしょに見つめていけたら・・・。
「私を生きる」に特化したものを
お届けしようと思っていたのですが
講座を共にする妹尾早織さんから
「親の影響を離れて私を生きる」
このことを必要としている人が
すごく多いからサポートしたい!!
そうお声がけいただいて。
ヒューマンデザイン
フラワーエッセンス
そしてカウンセリング。
3つのツールを通して
「親の影響から卒業して
自分の人生を歩む」
そのプロセスを、
しっかりとサポートできる場を
準備しているところです。
詳細は、近日中にお知らせします
気になる方は
どうぞ楽しみにしていてくださいね♡
では佳い週末を!
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