「日々使ってる言葉が相手との関係性を構築してる」
何気なく使っている言葉だけど、どんな言葉を使うか選ぶかで、良くも悪くもなる。
どうせなら良好な関係を築ける言葉を使いたいですよね。
ある記事を読んで、面白いなぁと思ったビジネスシナリオ・コンサルタントのナイトこと藤田和美です。
その一文字とは「で」と「が」なんですけどね。
内容はこんな感じです。
家でお昼ご飯の準備をしようと思って奥さんがご主人に
「お昼はそうめんにしようと思うんだけど」と言ったら
「そうめんでいいよ。」って返事が返ってきた。
なんてことない会話のようだけど…奥さんは「そうめんで???」って腹が立ったって話。
わかります????
この「で」が、カンタンなそうめんで我慢してやる…という意味に取られちゃったんですね。
そうめんだって暑い中、茹でないといけないし、それなりに具材を考えると時間も手間もかかるんだぞ!とご立腹。
まぁ、普段の接し方にも問題あるのかな…と思いつつも。
「そうめんがいいね。」って言ったらどうだったんだろ。
気持ちよく一緒にお昼ご飯が食べられたんじゃないかな。
「でいい」と「がいい」には、1文字で大きな違いがある。
ビジネスでも仕事を頼んだりするとき「あなたで(も)いい」と言われるのと「あなたがいい」と言われるのでは、
仕事に対するモチベーションも、クオリティも変わるかもしれない。
かける言葉一つが仕事を円滑にするかどうかを左右しているんですね。
日本語は他の言語に比べて、繊細で表現力も豊かな言葉。
その豊かさゆえに難しい面もある。
相手の気持ちに配慮をした言葉遣いを、心がけたいものです。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
このブログの記事が、少しでも、あなたのビジネスや日常にお役に立てば嬉しいです。
■ 藤田和美 ■
ビジネスシナリオコンサルタント、ソーシャルマーケッターとして、多業種(小売店・飲食店・設備機械・印刷・美容・介護施設など)の会社や店舗で商品や販促の企画提案・求人など、コンサルタントとして活動。。
2018年12月からは、エル・アール・コンサルティング株式会社にも所属。
住宅関係のコンサルティングやミラクルZEH塾や住宅FP塾などの講師、運営を手がけている。
2017年3月に大動脈解離で緊急手術、5か月の入院の後、1年かけてリハビリ、仕事に復帰。
2019年11月に再び緊急入院から3回の手術。
再手術を受けて自宅療養しながら動画制作や販促アドバイスなどのコンサルティングに復帰。
イベントの企画やチラシ、動画制作、SNSでの販促シナリオの構築が今のお仕事です。
最近やっとZoomでの講師のお仕事もボチボチと再開。
お仕事のお問い合わせは、こちらのブログのコメントやFacebookなどのコメント、メッセンジャーでもいただいています。
NEKOUTA制作ソーシャルマーケッター&ビジネスシナリオコンサルタント 藤田和美