花火大会があった日
同室の方々とお話しする様になり
私と同じ「全身性強皮症」の方が
いるとわかりました
この病気、全国で3万人に満たない位しか
患者数が居ないらしく
めったに同病者とは巡り会えません
(と言いつつ、職場の患者さんに居たけど)
その方とは、病名は一緒だけど
現れる症状には違いがあって
でも、同じ様に辛く感じることもあって
たまに職場でお会いする時には
お互いに「最近、体調はどう」と
近況報告し合っていました
それが、今回の入院で
同室になった方も同病者でした
ただ、その方は他にも色々と難病持ちで
今回の入院は違う病気だったようです
一昨日ブログを書いてから
4人部屋はその方と2人になったので
色々お喋りしてたら
結構、色々大変な感じにも関わらず
ハキハキとした声で、お元気そうに感じました
「病気」と一言で言っても
色んな病気があるし、症状も人それぞれで
すぐに治るものから治す術がないもの
急に悪化してしまうもの、長〜く付き合っていくもの
本当に色々ありますが…
「病気(病人)」=「暗い」とか「かわいそう」
じゃないよな〜って思います
どう捉えるか で、病気があっても
ポジティブになれるし
楽しかったり幸せなことも沢山あります
これって、「障害」とか「障がい者」
にも同じことが言えますね
なってみないとわからない
体感したり、身近に感じてみたら
イメージと全然違ってるし、想像とも違う
自分が体験しないとわからないことは多いですが
人とは違う体験をすることで
今までより、もっと想像力をもって
人の気持ちを察することが出来たらいいな〜
(出来ないから、切に思う)