朝ドラ「おかえりモネ」
来週で終わっちゃいますね。
さみしいなぁ
2回は繰り返して観ている私は
モネロスになりそうです。
今週は「大人たちの決着」
このドラマには
親世代から若者たちへの想い
エールが込められたセリフが多数。
この時も
モネパパは大学卒業と同時に
島を出て銀行に就職して出世した人。
今回、50半ばで
モネおじいちゃんのカキ養殖を継ぎたいと
申し出て反対され
再度話をしている場面からのセリフ。
「簡単じゃないからやるんだよ」
「人は変わっていい」
「やりたいことは変わっていいし
いつだって始めていい」
「あなたたちも好きなことしなさいねぇ」
「続けるってのは
ずっと同じことをするのではなくて
変えなきゃいけないものは
とっとと変えて
大切なものを守ればいい」
大人たち同士の言葉は
本人たちだけでなく
モネやみーちゃんたちへの
メッセージ。
人はいくつからでも変わっていい。
やりたいことが変わる
興味の対象が変わる
ごく当たり前のことなのに
罪悪感を持ったり
恥だと感じたり
申し訳なさを感じたりするのは
ドラマだけでなく
あることだと思う。
生まれた時には
持っていなかったはずなのにね。
私もありました。
一つのことをやり遂げることをよしとする価値観
経験から持った思い込み
社会の風潮や時代背景
置かれている環境から
葛藤を感じて動けなくなったりする。
自分が背負わないといけない
一度決めたのだからやり通さないといけない
親が大切にしたものをそのまま守らないといけない
幸せになることを後回し
たくさん傷ついて抱えてしまっている
若者たちへのエール。
もっと弱音を吐いていい
もっと頼っていい
もっと自由でいい
もっと無駄をしていい
もっと好きにしていい
失敗したっていい
うまくいっていい
思うようにしたらいい
幸せになっていいに決まってる
笛になった木片の節から芽が出て
抱えるくらいに大きな鉢になったのは
どんなに傷ついても
心に芽吹いたものに
日を当て水をやり
鉢が小さくなったら土に植え替え
大切に育てていこう
という裏メッセージ？
勝手な妄想ですが
菅波先生とりょうくんが
モネに手を振る場面が最高で
何度もリプレイしましたよ
照れたモネちゃんも可愛すぎた。
心ふんわり今この瞬間を生きる幸せレッスン
しあわせ体質カウンセラーゆっかでした。
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