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人は誰でも平等に
ダメなところも
素晴らしいところも
両方あるのだから
そのままを受け入れたら
ラクに生きられますよね。
そうは言っても
ダメで最低な自分を認めるのは
イヤだし見たくないし
素敵な自分を認めるのも
けっこうな葛藤をしたりする。
でもさ
仕方ないんだよね。
自分は自分なんだから。
あきらめて認めよう。
なんだか割り切れない
モヤモヤするのは
理想の誰かになりたくて
誰かの期待に応えたくて
できる人、いい人になりたくて
嫌われたくなくて
ダメさを必死で隠して
素敵な所も非難されない程度に隠して
がんばってきた自分がいるからかもね。
ヨロイを着込んだ自分が
そのままの自分を受け入れるなんてダメだ！！
と主張するからかもね。
ヨロイの自分は切り捨てられるようなさびしさを
感じてるのかもしれない。
努力が無になるような
悔しい気持ちになるのかもしれない。
そしたら思い切り悔しがって
うだうだ愚痴って
さめざめと泣いたらいい。
だって湧いてくるんだから。
あきらめてねと言われても
「あきめる」という言葉は
負けるイメージ
ネガティブなイメージが
強い人も多いかもしれないね。
私もあきらめることに抵抗があったし
あきらめたら いけないような気がしてた。
あきらめたら もっと嫌われるような気がしてた。
（気がしてる時点で気のせい）
自分のダメさを
認めたくないけど
ただ、そういう部分があることを
見て止めて みとめて
泣く泣く黒さをあきらめてみたら
そんな怖いことは何も起きなかった。
観念した分、いい意味で開き直れて
ラクになりました。
まだ道の途中だけどね。
「自力と他力」という
五木寛之さんの著書には
「諦める」について
こんな風に書かれています。
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諦めるとは、「明らかに究める」ということです。
ものごとを明らかにし、その本質を究めること。
勇気をもって真実を見きわめ、
それを認めることが、
本当の＜諦める＞ということです。
＜諦める＞ことで、はじめて生まれてくるものがあります。
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「あきらめる」とは
「あきらかにして見極める」
「明らかにして認める」
「手放して身軽になる」
ということでもあるのです。
あきらめるって
ダメなことではない。
なんだか断捨離みたいだね。
心ふんわり今この瞬間を生きる幸せレッスン
しあわせ体質カウンセラーゆっかでした。
この写真、季節外れで暑そう（笑）
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