やりたいことがわからない
やりたいことが見つからない
実は私もずっとそう思いながら
生きてきました。
心がふんわり魅力がひらく幸せレッスン
しあわせ体質カウンセラーゆっかです。
心屋塾認定講師もしています。
やりたいことを見つけたいから
少しでも興味が湧けばやってみた。
やってみるとそれなりに楽しいけど
時間を忘れるほどではない
そのうち限界を感じてフェイドアウト。
色々やる割には
結局ほとんど身につかない。
なにをしても中途半端な自分がイヤだったけど
それでもいいかなと思えるこの頃。
この仕事も始めるときは
やりたい！！という熱い感じではなく
自分にはやれる実力があるとは思えないけど
やらないでいるには気になりすぎて
怖くてたまらないけどやってみた、という
そんなんでいいのかという感じのスタート。
なのにもう何年も続けています。
怖いならやめてもいいのに
続ける行動をとり続けている。
頭でうるさい声がしても
行動がそうなっていくのは
この仕事に好きな瞬間や空気があるから。
言葉より行動が本音っていうしね。
【やりたいことが分からない、というひとへ】
「やりたいことがわからない」というご質問は、よくいただきます。
そういうときの私の返答ってだいたい決まっていて
１、小さな好きを大切にする
２、すでに好きなことができている自分に目を向ける
という感じです。(^^)
「小さいことでいいから好きなことをするんだよ」とか
「すでにやりたいことやってるよね？食べる、寝る、立つ、歩く、やってるよね？
このメール書く、もしてるよね？まずはそこに目を向けてみて。」
とかね。
新しく外側にやりたいことを無理やり探して見つけるよりも、力が抜けていて、自然体の
自分でいられる、そういうことのなかにある当たり前の「すでにしてること」のなかに、
本当の自分を生かしていくヒントは散りばめられています。
ところが、先日友人と話していて、ちょっと違う角度の、目からウロコの回答をもらって
斬新だなあと感心したので、みんなにもシェアするね～
５W1Ｈってあるよね。
Ｗｈａｔ
Ｗｈｅｎ
Ｗｈｅｒｅ
Ｗｈｏ
Ｈow
やりたいことが分かっていて、すぐに行動に移せるタイプの人間は
実はそもそも、日本人にはもともと少ないんだそうですよ。
そしてそういうタイプの人間は、小さいころからやりたいことがはっきりわかっているの
で、若いうちからその実現に向けての勉強を始め、どんどん行動に移しています。職人さ
んなんかには多いタイプですよね。
大人になってやりたいことをあれかこれかと探している時点で、
「
自分は、最初からそういうタイプではない」ということなんですね。
そう。もともと、そういうタイプじゃないの。
タイプじゃないから、無理に探そうとして見つからないのは当たり前なの。
そこまで聞いて、どう感じましたか？
別にあなたをがっかりさせようとしたくて言ってるのではないんですよ。
それはつまり、「やりたいことが分からない」にそこまでフォーカスする必要がない、と
いうことなんです。
それが悪いとかダメなことではないということなんです。
やりたいこと、なくたって、別にいいじゃん！という話なんですよ。
うん、わたしも
やりたいことが定まっているタイプではない。
だからか
ずっと「これっていうもの」を
見つけたかった。
やりたいことが定まって突き進むことは
憧れで希望だったから（どこかで思い込んだ）
やりたいことがないと未来がない
やりたいことがないと損をする
やりたいことを仕事にするのがよいこと
こんなことを信じていたように思います。
まったく正しくないけど。
見つけられない自分にダメ出ししてた。
でももし「これ」が見つかって
突き進むことになったら
その世界だけで生きるのだろうから
他の世界を見るのをあきらめることになる
それもちょっとつまらない
というふうにも思っていました。
いやこれも勝手な思い込みだわ。
見つけたいようで見つけたくないようで
縛られたくなかったのかもな。
やりたいことがよくわからないのは
自分の望みを叶えてたのかも。
両方の間をとるようなところを
探してきたのかもなあ。
「やりたいこと」は、ただ「やりたいこと」なのに
ついいろんな色を付けてしまうね。
やりたいことは
あってもなくても
いい。
そもそもが、「やりたいことを見つけよう」と思った時点で、自分のなかの好きなことや
得意なこと、「自分を生かせることはなんだろう？」という無意識への問いかけがはじまった、ということ。
それはとっても素晴らしいことです。
好きなことというのは、ただ、理由もなく、「自分が」好きで、や
りたいことです。
それでいいんですよ。
5W1Hのお話は
リブログ先にあるので
ぜひ読んでみてね。
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