大事な大事な二人の娘。
同じように愛情を持って育ててきたけど
接し方はどうしても
長女に当たりが強く次女に甘くなる。
私も長女で親に厳しく当たられた方だから
そうならないようにと思うんだけど
どうしてもそうなっちゃうのよね(^^;)
心がふんわり魅力がひらく幸せレッスン
しあわせ体質カウンセラーゆっかです。
先日、長女の引越しがあったので
手伝いに行ってきました。
事前に引越しのスケジュールを聞くと
若干の不安が。
まあでも大人だしなんとかするよねと
思っていたのだけど、
当日、車を飛ばして長女の家に行くと
まだまだまだまだ
箱詰めが終わってない・・・
え？？間に合うの？？？
詰めの甘さを指摘せずにはおれず。
すると長女も疲れといら立ちで
私だってやってるもん！と半ギレ（苦笑）
いつものパターンだなと。
のんびりマイペースな我が道を行く娘。
わりとギリギリセーフなことが多い。
周りがハラハラしちゃう。
ギリになって全然大丈夫じゃない状況に
周りの方が慌てて手伝うことになる。
こちらがちょっと言うとむくれる。(苦笑)
それでも結果なんとかなる。
うん、いいんだけどね。
初めての引っ越しも次の引っ越しも
同じようなパターンを
何度も繰り返してきている。
私の中からモクモク湧いてくる言葉たち。
・もう少し考えて準備できたよね？
・早めに取り掛かるって言ってたよね？
・そんなんで大丈夫なの？
書いてて気づく。
引っ越しに限らない。
長女が小さい頃に
私が彼女に言ってたセリフそのままだ。
わかってる。
私が不安なんだ。
上のセリフの中身
・そんな考えなしだと人に迷惑をかけるよ
・早めにしておかないと怒られるよ
・自分のせいで周りを巻き込んだら嫌われるよ
若かった私が
怒られたり迷惑をかけたりして
自分に禁止したこと。
起きそうな怖いことを防ぐために
作った私の法律。
思い込み。
そうなるとは限らないのにね。
娘たちが小さい頃は
心屋を知るずっと前で
常識やちゃんとすることを重視してたから
なおさら長女を見てると不安で
「もう○○した？」「早くしなさいよー」
を連呼してた。
何回言ってもできないのはなぜって怒ってた。
言われたらできた私からは謎だった。
長女に当たりが強くなってしまうのは
私の持ってる不安や怖さを
刺激されたからなんだろう。
理不尽に感じた父も私に刺激されたのかもね。
何を言っても馬耳東風に見えたけど
後になって(数年後)
「あの時は怒られて嫌だった」と
泣かれたこともあって（大汗）
言いたいことあったんだね
言えなかったんだね
内心反抗してたんだね。
ごめんと思うけど
あの時それしかできなかった。
お互いに必要な体験なんだろう。
・そんな考えなしだと人に迷惑かけるよ
・早めにしておかないと怒られるよ
・自分のせいで周りを巻き込んだら嫌われるよ
普段、頭では思っていないし
そんなのナンセンスだと思うけど
こうして出てくるということは
まだ持っていたのかな。
法律、書き換えないとね。
・完璧に考えてなくても人に助けてもらえるよ
・早めにしておかなくてもなんとかなるよ
・自分のせいで周りを巻き込んだら
愛されてる証拠がやってくるよ
長女がやっていることだわ。
助けられてなんとかなって愛されてる。
問題ないやんか。
私たちが助けてあげられなくなる時がきても
きっとなんとかなるのだろう。
最善の道を歩んでいくことは決まっている。
彼女は彼女の人生を生きていく。
気がもめることもあるけど。
家族だからね。
帰りに見た夕焼け
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