この人にこう思われたくないから
こうしておこう
あの人にああ言われそうだから
こうしておこう
平和がいちばん
波風立てない
穏やかに穏やかに
険悪な雰囲気なんて耐えられない
周りの空気を必死で読もうとして
アンテナたててるつもり
でもいつのまにか溜まってくる矛盾
いいとこどりのカメレオン
そういう自分がいやだいやだ
よかれと思ってやっていたのに
そのうちおかしな雰囲気になってくる
モウツカレタ
空気読もうとしても読めてないし
人によって受け取り方捉え方が違う
全てを網羅するなんて
不器用なわたしにはもともと無理なハナシ
溜まってきた矛盾を
なにかの拍子に出してしまったら
相手もビックリするわなあ
けっこう大きくなってるものね
なんてことなく
ふつうにやっていた
行動の奥にかくれていたものは
やはり 「怖れ」
「怖かった」
嫌われるのが
仲間はずれにされるのが
気にかけてもらえないのが
仕事できない人って思われるのが
空気読めない人って思われるのが
気のつかない人って思われるのが
嫌われないようにすればするほど
嫌われる
「嫌われてもいい」 よ
主語を「相手」から「自分」に戻してみよう
自分がどうしたいのか
自分がどうありたいのか
それは自己チューなのではなく
自分を大切にすること
自分の気持ちを大事に取り扱ってあげること
自分の意見を言うこと
自分で自分の感情を無視しないこと
自分の気持ちに寄り添ってあげること
たまりにたまって爆発するその前に。
いや、普段から。
わがまま言ってはいけません
相手の言うことを否定してはいけません
そうでないとタイヘンナコトニナリマスヨ
そんな思い込みがあったのかしらん
