一緒に怒っていただいたのにすみません | こたろじぃちゃんとももとるう

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心臓と腎臓の持病の小太郎じぃちゃんと肝臓の持病の後輩わんこももの日常を書こうとブログを始めましたが
2023/02/20の早朝こたろが虹の橋を渡ってしまいました。。。
寂しいですが、これからもこたろやももや新入りで問題ありありなるうの事を書いて行きます

今朝はどうしても眠れず感情にかられて、一方的に病院と先生を責めるような内容を書いてしまいました。

 

わたしの感情のままのブログに一緒に怒っていただいて、ありがとうございます。でも、イタズラに怒りを煽ってしまう形になってしまってすみません。。。

 

 

今日、整形の病院電話しました。

担当の先生はお休みでしたが、きちんと電話くれました。

昨日直接会って話した時は本当にとてもじゃないけど申し訳ないと思っているようには見えませんでした。

 

ですが、話した結果としてはもっとできる事はあったけどミスは無かったという判断になりました。

 

昨日は感情的になってしまったので、冷静に話せるよう、すべて聞く事・言う事を箇条書きにして、チェックボックスをつけて準備しました。

正直かなりの質問数になりました。

 

病院に電話したら、今日お休みでという事で、話は長くなると思うのでできる時でいいから電話くださいと伝えました。

録音機能があるAndroidの携帯の方に電話もらえるようにお願いしました。

 

8時半から受付の電話が繋がるので、すぐに電話してお願いして9時には電話くれました。

で、どうしても予定があって10時には出なくてはならなくて、準備等で30分くらいしか時間が取れないと最初に言われた時には時間を理由に、途中で切り上げる気なのかなと思いました。

 

 

聞きたい理由も、何もかも文章にしておいたので、わたしも終始冷静に話をできました。

時間がないと言っていたけど、ひとつひとつ、昨日を重複する内容も丁寧に答えてくれました。

口調はそれほど昨日と変わるかというと変わらないのですが、明らかに一つ一つにきちんと答えようとしてくれている感じは感じ取れました。

たくさんたくさんいろいろ聞いて、はっきりとこれは気を悪くする質問かもしれませんと前置きして、聞きにくい事も聞きましたなんならミスがあったんじゃないかと思ってる事も、もっとこうして欲しかったのになぜしなかったのかと言った所も聞きました

 

 

緊急の開腹手術が12時半からだった理由、夜こまめに見てもらえなかったのかという所、バイタルを計測する機械をつけなかった理由。この辺もつっこんで聞きました。

 

緊急の開腹手術に関しては、るうがぐったりしてからのアンモニア(これに関しては肝臓の持病が関係します)の数値が高かった為、るうの為の準備も必要だった、医師のやりくりはして、手術の順番のやりくりもして、その結果が12時半だった。

 

夜、当直の先生に頼んでもらえなかったのかという事に関しては、当直が、病院に寝泊まりして行うものではなく、夜間の電話に出る当番である事。

これに関してして私は夜でも電話に出てくれるので、医師が誰が1人はいると思い込んでいました。

 

ただ、担当の先生は隣に住んでいるので、今の結果を受けては、わたしがもっとこまかく見にくるべきだったと反省してますと少なくとも昨日とは違って、本当にそう思っているように聞こえました。

正直開腹手術をした先生も、担当の整形の先生も、開腹手術が終わって危機は脱したと思ってしまった。

ここに関しても私たちの認識が、るうちゃんの体力を見誤ってしまった所があり、これも反省していますという事でした。

バイタルを見張る機械については、もともと病院であまり手術中以外のあまり機械をつけていないという流れの中で、使うという判断になりませんでした。ただ今思えば使うべきだったと思っていますと。

普段からあまり使わない理由としては、るうがいた所は、診察室の奥の、すべての部屋が繋がってる所、一番人がいる所で、みんなの目がある場所でした。

わたしが12日の夕方るうとあったのはそこです。

バイタルを見張る機械も人工呼吸器も機械が大きくて、置けなくなないんだけど普段のルール的な所でそこに置くという判断にならなかったと。

確かに置けないかもと思う感じの場所でした、カメラでの24時間監視をする事もあるけど、今回のるうちゃんの場合はカメラで状況がわかる感じでは無かったので、担当の先生がギリギリまで直接確認して、帰ったという感じみたいです。

確かにカメラではわからなかったと私も思います。

本当にるうの体の呼吸での動きは小さく、体温を保つ為に毛布をかけられていたので、本当に直接よく見ないと呼吸しているのもわからないぐらいでした。

担当の先生がギリギリまで直接確認して帰ったのが12時で次にるうを見てすでに亡くなっている事がわかったのが7時。

朝、少しは回復しているだろうという想定をしていて、亡くなっているという想定はしていなかった、結果的には想定が甘かったという事で、謝ってくれました。

 

 

いろいろ疑問に思っていた事に対する回答は矛盾は特にありませんでした。

出来る事はやったつもりでいたが、もっとできる事があったり、開腹手術をして麻酔が覚めた(あくまでも眼球反応での判断上で)危機を脱し始めていると思ってしまった所の判断は甘かったと、こういう結果になってしまって申し訳無かったですと謝ってくれた感じです。

 

 

先生自身もわんこを手術で亡くしていて辛い思いをして立ち直るのに時間もかかったので、私たちの気持ちはわかっていて、固有結果はほんと辛いと思うし、手術をするという決断を後悔して自分を責める気持ちもわかりますと。

でも、先生が自分だったらと考えた時に自分の子供でも、手術をする判断をしたし、これまで麻酔にも耐えてくれて、今回も無事に麻酔が覚めて、これで元気に走らせてあげられると先生も思っていたと。

 

 

結局30分くらいと言っていましたが、ほぼ1時間話していて、ギリギリまで切り上げるような話し方はせず、きちんと答えてくれたように思います。

 

 

この会話はすべて録音して、電話が来た時いなかった旦那さんにも聞かせ、私も一緒に聞きましたが、今日の電話では、ひどい病院だった、ひどい先生だったという印象は消えていました。

昨日は病院だったから、院長という立場上あんな感じだったのか、私たちが感情的になってしまったから、先生の方もあんな感じだったのか。。。

 

会話を1時間かけてすべて聞いた旦那さんも同じで、結局あの病院だったから、あの先生だったからという訳でも無かったのではないかという結論に至りました。

 

朝に感情のままに一方的に病院が悪かったというような内容を書いてしまって、一緒に怒ってくれた方がたくさんいて、ほんと申し訳ないです。

なんだそれって思ってると思います。すみません。

 

 

 

それから、夕方にかかりつけの病院へ報告に行きました。

かかりつけの病院にも連絡が行っていて、副委員長先生が今日の夜に電話しようと思ってたんですと、診察の合間にお話し聞いてくれました。

整形の病院からの報告と、私たちからの話を聞いて、かかりつけの病院の副委員長先生も、術後に胃に穴が開くのは聞いた事がないし先生も、自分も本当に原因が思い当たらない。

でも、両方の話を聞いて処置に問題があった感じもしない。

副委員長先生が、これはきっとわからないと思います、通常起こらない不運な事が起きてしまったとしかと。。。

一度、装具にして後で手術というのが難しくてほぼ不可能というのも確かにそうでしょうねという事でした。

副委員長先生は、院長先生の診察だった時でも待合室に来てくれて様子を聞いてくれたり、すごく混んでて忙しいのに爪切りに来てすみませんと言うと、いえいえ気にせず来てくださいと言ってくれたり、ほんとるうの事を気にかけてくれていました。

 

整形の病院から連絡があって、きっとるうちゃんのお母さんとお父さんが後悔してるんだろうと心配してくれていたようです。

 

迎えて半年でここまでるうちゃんの為にいろいろしてあげられるおうちに迎えられて、すごいねって、るうちゃんが幸せだねって、病院内でも話していた。

るうが繁殖業者でケージに入れっぱなしにされていた1年半本当に何もかまわれていなかったと思うので、〇〇さんちの子になってからの半年の間るうちゃんはすごく濃厚で、幸せな半年だったと思いますと言ってくれました。

 

骨折の治療に何十万もかかるというと、うちでは無理ってはっきり言う飼い主さんもいるし、左手の11日の手術もするって決断した話を聞いて、るうちゃんの為に手術してるくれるんだ良かったと思っていたそうです。

その分、こんな結果になって、自分たちを責めてないか心配してましたと。

 

確かに半年の間に手術が続いたけど、麻酔のダメージは基本きちんと覚めれば蓄積されるものではなく、前回の手術から1ヶ月以上開いているので、それが今回の原因という事もないと思いますとの事でした。

るうの小ささをいつも怖いですねーって言っていた先生が言うので、きっとそうなんだと思います。

 

目に涙をいっぱい溜めて、るうちゃんいいお家の子になって良かったと思っていたので、こういう結果は本当に残念だけど、〇〇さんちの子になった半年間、すごく幸せだったと思うから自分たちを責めないでと言ってくれました。

 

 

みなさん言ってくださるみたいに、幸せには出来てたんじゃないかなと私たちなりには思ってますが、もっともっと、今大変な思いをさせてしまっている分、手も治って、カイカイも治って楽しい思いをたくさん、もっと長く幸せにしてあげたかったです。

そうなるはずだった。

 

 

また、うまくまとまってない内容で、文字いっぱいで、長くなってしまいましたが、結局、整形の病院が悪かったわけでは無かったという事がわかり、るうが今いない事に納得はとてもできないのですが、ただただ、病院を悪く言ってそこにぶつけてという事ではないという事を書いておかなくてはと。。。

 

 

少しづつ、なんとか日常を回すようにはしています。

明日からは仕事にも復帰しなくてはいけません。

このままではももにも良くない。

一昨日にはももが吐いてしまったりもありました。

 

ももは、ある程度落ち着いています。

るうはこれまでにも何度も入院でいなかった事があるので、るうはそのうち帰って来ると思ってるように見えます。

 

私たちの様子がおかしいからか、妙に甘えっ子でずっとくっついてます。

なんだか、今までよりも吠えるようになってしまい、分離不安的な所も少し見えます。

ももの為にも、カーテンを開けて、電気をつけて、テレビをつけて、ぱっと見今までの日常をまわすようにしました。

 

ご心配いただいていて、ありがとうございます。

少しづつなんとかなってます。

ほんとうにありがとうございます。

コメント・メッセージすべて読ませてもらってます。

旦那さんにも伝えてほんと嬉しくて、ありがたくて。。。

返信出来てなくてすみません。もう少し甘えさせてください。

 

 

これを書いてる今のお写真

私たちが落ち着いている時はけっこう普通に過ごしてます。