今日かかりつけの病院からるうにお花が届きました。
お礼の電話をしたら、電話に出てくれた受付のお姉さんが、良かったら飾ってあげてくださいと、話しながら涙声になってました。
るうはかなりの頻度でかかりつけの病院にも行っていて、爪を切ってもらうにも、採血するにも、るうちゃん怪我が怖いからと2人の保定の人がついてくれていて、先生も爪を切ってくれていました。
写真を選ぶ気力も無かったのですが、やはりるうの姿がないとさみしいので、ひとまず写真を印刷しました。
お骨入れはこたろの隣に、こたろのお骨入れも大きいわけではないですが、それよりもさらにさらに小さい。。。
お写真はこれにしました
すごくるうらしい写真だと思ってます。
ほんとかわいいなぁ。。。
14日にるうをお空に送った後、旦那さんと2人でるうが来た12月16日から今までのわたしの写真フォルダにある写真や動画をすべて一緒に見ました。2日間かかりました。
去年の12月16日から、手術の日まで178日間。
ももも含む全ての写真・動画で16,946ありました。
写真アプリに自動で分類されたるうの写真・動画で4,689。
うまく分類されないものもあるのでそれ以上あるはずです。
我ながらすごい量だなと。。。
左手が治ったら夜も一緒に寝ようねって、それまでにやっぱり、セミダブルにしないと、旦那さんとわたしはお布団で寝られないねって言ってて、今は、夜は旦那さんかわたしがお布団にいる時とか、寝るぎりぎりまでみんなで一緒にお布団にいて、電気消すよって時にまた明日ねってサークルにしまってました。
朝は、早朝にトイレに起きたどっちかが(だいたい旦那さん)サークルから出して、本当に起きないといけない時間までみんなで一緒に寝てました。
朝は毎朝こんな感じでした。これは5月28日。
※音あります。
旦那さんが出すと旦那さんの事を素通りで、お布団のわたしの所に走ってくるので旦那さんは拗ねていて。
わたしが出すと、一度わたしに甘えてから、「はっ」ってなってお布団にいる旦那さんの所に走って行って、めり込んだり顔を舐めたりするので、旦那さんはやめろよーって言いながらデレデレで。。。
旦那さんはもう夜も大丈夫じゃない？って言ったんですが、まだ左手がぶらぶらであんまり感覚もないので踏んじゃったら危ないからって。。。わたしがまだ止めてました。
結局、夜から朝までみんなで一緒に寝たのは、るうが動かなくなって帰って来た日の夜。最初で最後になってしまいました。
るうごめんね。いつもサークルからももの事をうらやましそうに見てたのに。。。
うちに来た時は、嬉しいも嫌も何も感情を出さなくて。
でも、最初から人は好きで、寄って来るけど甘え方がわからないからただ近寄って来るだけで。
あまりにもぽかんとしてるし、何を言ってもキョトンとしてるので、最初は軽い知能障害があるのかもなんて思ってました。
でも、なでなでが気持ちいいってわかると、とにかく撫でで欲しくなでてっておねだりして。
なでなでしてもらう為なら、トイレもお座りも待てもできるようになりました。ちゃんと賢い子です。
お手おかわりは左手が治ったら練習しようと思ってました。
おもちゃも最初は興味なかったけど、おもちゃで遊ぶのを覚えたら、ひとりで遊ぶのもももと遊ぶのも好きになって、カラーがあっておもちゃ入れの奥の方は取れないから、倒して出す事を覚えて、毎日全部のおもちゃを出してぶっちらかしてました。
そのうちイタズラもするようになって、るうって声をかけると、「はっ」ってなるのでちゃんと悪気もあるし。
最近はちょっと上の方が気になって、あっちこっちうろうろしては立ち上がって、ふがふがしてました。
ちん洗いの準備をしてるのに気づくと、そぉっとお布団の方に逃亡したり。
キッチンのカウンターの向こうにこっそり行くので呼ぶと、ダッシュで帰って来たり。
洗面所で歯磨きしたりしてると、廊下との境目でこっちをじぃっと見て待っててくれて。
トイレに入ってると、ももは廊下に出るけど、るうはだめって言われてるから、廊下に出ないで待ってて、戻って来たももの事に鉄壁のディフェンスしてみたり。
これがすごく可愛くて、動画撮りたかったんですが、撮れませんでした。
ほんとにやる事全部変わってて可愛くてしょうが無かったです。
これは手術の前日の6月10日
※音あります。
この「てしてし」がなでてのおねだりです。
振りかぶっててしてししてくるのが可愛くて。
るうは爪も短く切れなくて長いので爪が食い込むし、ギプスしてる時だと音がする勢いでてしってするので顔だと痛くて、顔以外の所にしてもらう練習中でした。
まだまだたくさんかわいい写真や動画があるので、ぼちぼち載せて行きたいと思います。
見ると今いないのが悲しくて寂しくて、どうしてもぶわっと感情が来ちゃうけど。でも、可愛くてついつい見ちゃう。。。
13日にはるうのお試しのフードが届き。
昨日はるうの為に作っていただいたオーダーフードのレシピが届きました。
3種類作っていただいたので、そのうち1個の全ページ載せてみるとこんな感じです。
プラス、るうみたいに食べムラがあるとコーティングしてくれたりもします。お値段上がりますが。
ももが食べてるフードは既成のフードですが、粒もS短っていう小さいもので、小分けパックにしてもらってます。
何かあるとメールや電話で連絡をくれて、注文の変更も柔軟に対応してくれるので、いつもありがたいです。
せっかくレシピを作っていただいたのですが、購入しないのでお詫びのメールを送ると、丁寧なお悔やみをいただきました。
整形の先生の所で一度は、病院のせいって思ってでも、あらためて冷静にお話ししたら、そんな事はなかったんだって思って。
かかりつけの先生ともお話しして、聞いた事がないけど、手術をする選択や方法、麻酔の時間にも問題がなくて、本当に原因が思い当たらないと。
その後の処置も、見た目よりもかなり危険と思われる状態からの開腹手術で手術中に亡くならなってもおかしくなかったようです。
ギリギリからでも帰って来て欲しかった。
じぃちゃんに追い返してってお願いしたのに。。。
るう猪突猛進だから、にぶいじぃちゃんには止められなかったのかな。。。
そんかわし、仲良くしてあげてよねじぃちゃん。
見た目は全然似てないけど、なんとなく似た所もあったじぃちゃんとるうなので、きっと仲良くしてくれてると思います。
るうがじぃちゃんにちょっかい出して、怒られてるんだろうけど、じぃちゃんぷすーってため息ついて相手してくれてると思います。
それともまだ、うちでキョトンとしてるかな。。。
ももは、今までよりも吠えるようになりました。
車からも人がいなくても何かに吠えたり。
うちでも、わたしには何も聞こえてないのに急に吠えたり。。。
食欲はあるし、吐いたのは11日の手術の連絡待ちでわたしが落ち着かなかった時と、13日だけですが、食べた後にきゅうきゅう言うのでちょっと胃の調子は悪いのかもしれません。
るうが来る前、あんまりうちではおもちゃで遊んでなかった時期があったんですが、今はおもちゃで遊びたがります。
ももは1人ではあまり遊ばないので、遊んでと言いに来ます。
あとは、るうがやっていたてしてしを。。。それとちょっと似た感じのをももがやるようになりました。
るうがいないので寂しいみたいでずっと旦那さんかわたしの近くにいます。
ももがお腹を頻繁に出すようになったのも、割と最近で、るうもちょっとだけ、たまにお腹だしてくれるような仕草をし始めてました。
すっとでっちんにナーバスで、体のお腹側は全般的に触られるのを嫌がってたんですが。。。
病院や先生のせいで亡くなったわけではないとう所の納得はある程度出来て(今るうがいないので、やっぱり完全に納得はまだ難しいですが。。。)
るうの体が小さいので、手術や薬にも慎重だったかかりつけの先生が、左手の手術を決心してくれてるうちゃんいいお家の子になって幸せだなって思ってたんですと言ってくれた事で、ああ、左手の手術を決めた事も間違ってはなかったんだなと、救われた気持ちになって。
ただただ、今るうがいない事が悔しくて残念で、どうしてなのか、どうすればよかったのかはわからないままで。。。
いろいろ覚えて、感染も治って癲癇も1ヶ月以上出てなくて、体重もほんの少しづつ増えて来ていたのに。。。
ほんとこれからだったんだよって気持ちのやり場がなくて。。。
いつも手術のお預けの時は、先にるうは特に寂しがる事もなく、お姉さんに連れ去られて、それから詳しい説明や同意書のサインでした。
でも、あの日は一度クレートに入っててもらって、説明やサインしてその間、いつもはクレートだとおとなしくしてるのに、クレートの上のメッシュの所にぐいぐい頭つけて、出たそうにしてて。。。
わたしが帰って来る時も、看護師のお姉さんに抱っこされて、寂しそうな顔してて、頑張ってねってるうの顔に顔くっつけて。。。
これが最後の手術だから、これからはもう辛い事しないから、どうか頑張ってって気持ちが強すぎてしまって、なんかいつもと違うと思っちゃったのかな。。。
わたしの不安がるうに伝わっちゃったのかな。。。
るうが見てる前で診察室を出たのは初めてだったからママに置いて行かれたと思っちゃったのかな。。。
お金の話なんかしたからかな。。。
いくらかかったっていんだよ。
それで元気になってくれれば。。。
るうの為ならなんとかするよっていう話だったのに。。。
るうはわたしたちの事本当に大好きでした。自信あります。
思い返するうの顔はいつもぴかーって笑顔で。
ポメちゃんみたいに顔の表情自体が笑顔ってわけではなくて、楽しいとか大好きが目に見えて放射されてる感じというか。
なんかうまく説明できないですが。
とにかくいつもご機嫌で、元気で、楽しそうなんです。
走って来てめり込む時も大好きーって感じで。
6ヶ月間、濃厚で楽しくて幸せにしてあげられたのかもしれないけど、でも、わたしたちは今準備期間で、大変な手術を乗り越えて、アレルギーも治療して、これからが痛いも痒いもない楽しい時の始まりなんだって思ってたのに。
もっともっとたくさん幸せにしてあげたかったのに。
やっぱり早すぎて。。。
実は今まで生まれ変わりって考え方は、あとから生まれて来た子がちょっと可哀想だなって思ってた部分がありました。
でも、気持ちがわかりました、早すぎて、いきなりすぎて。。。
お願いだから、生まれ変わってもう一度わたしたちの所に来てって思ってしまいました。
今度は絶対にもっともっと幸せにするからって。。。
じぃも実家でももとるうが元気に遊んでると、いつも、元気になって良かったなぁって言っていたので、伝えたら「そうか…」としょんぼりしてました。元気になったのになぁ。。。って。
でも左手ぶらぶらだったもんな。
あれじゃ可哀想だったから、残念だけどしょうがないよって。
しょうがないとは思えないけど、じぃなりに慰めてくれたんだと思います。
先週の月曜日には、両側にももとるうがいて、一緒に仕事してました。
その日から初めての家での仕事にはるうがいない。。。
るうの急変の電話をもらったのは会社で仕事している時でした。
会社の当番を旦那さんに代わってもらって、るうの所に駆けつけたので、一緒にいけなかったんです。
どうにか仕事も出来ていますし、どうにか普通に打ち合わせしたりも出来てます。
お客様の電話対応もできてるし、こうやって仕事をしてれば日常は回って行くでしょう。
ご心配いただいてて、ありがとうございます。
ももの為にもるうの為にも、あ、旦那さんの為にも。
日常を取り戻さないとね。
もちろん家の中はるうのもので溢れたままです。
またしばらくは片付けられないでしょう。
でも、いいと思ってます。
しばらくこのままで。まだるうも近くにいるはず。
ね。るう。
ちゃんもママもももも、るうがいなくて寂しくてしょうがないんだよ。わかってる？まったく。
まだまだたくさんかわいい写真や動画があります。
そういえばまだ、るうに何があったかもちゃんと書いてないですね。。。
まだ、コメントやメッセージの返信出来てなくてすみません。
もちろん一つ一つ読ませていただいていて、本当に温かくて嬉しくて。みなさんの優しさに救われてます。
そして甘えちゃってます。
ブログをやっていなかったらもっともっと落ちて深みにハマっていたと思います。
にこさん。大丈夫。もものお写真撮ってますよ。
なんせ、半年で16,946のわたしですから。
旦那さんとわたしが写真フォルダを見ている間も、2人の間でこんなかっこで寝てましたよ。
からの
これですから。
捨て身で励ましてくれてます。
もちろん。旦那さんにもたくさんたくさん救われてます。
これを書いてる今のお写真
