考えるべきは、要旨と詳細です。 | 千里の道も一歩から!

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またもや曇り空です。昨夜は、落語会に参戦。沢山笑って、飲み会も楽しかったです。

笑うのは、元気の元ですね。皆さん、盛り上がっていました。帰りは午前様でした。

 

 

考えるべきは、要旨と詳細です。

 

そのメールに書いてあることを、ひと言で言うと

何なのか。

 

これから、どんなことを伝えようとしているのか。

 

それを書くのが「要旨」です。

 

プレゼンも全体像から詳細に入りますが、それと

同じです。

 

要旨の一例を挙げましょう。

 

「○○サービスの料金についてご相談があり、

メールをお送りしました」

 

「打ち合わせの日程ついてご連絡いたしました」

 

要旨を書かずに、いきなり詳細を書き始めると、

相手も全体像が理解出来ません。

 

そのため、理解が不十分になったり、誤解が生

まれたりすることもあります。

 

要旨を書いたら、次は詳細です。

 

詳細は6W3Hなどのフレームワークを使い、情報

の抜け漏れを防ぎましょう。

 

すべての情報が網羅されることによって、相手

からの質問を抑制出来ます。

 

質問が入ったらメールの通数が増えます。

 

返事のメールを1通書くのに6分掛かるなら、どの

位の削減効果があるのか考えるまでもありません。

 

まとめると、メールの7つのパーツの中で「宛名」

「挨拶」「名乗り」「結びの挨拶」「署名」の

5つは考える必要がありません。

 

ほぼ機械的に処理出来るものが多ければ、その分、

他の箇所に時間を使えます。

 

だからこそ、メールの基礎をしっかりと覚える

べきです。