薄日の木曜日です。昨日の眼科行きは疲れました。待ち時間に声を掛けて下さるのは
良いのですが、見も知らない人に自分の愚痴を話すのはどうもです。無視するわけにも
いかずドッと疲れてしまいました。いろいろな方がいらっしゃいますね。
いつも目先の仕事に追われているならば、仕事の
内容を一度吟味して、整理する必要があります。
緊急・重要によるタスクの分類は、誰もが一度は
やったことがあるでしょう。
TODOリストを作って、その仕事が、どこに当て
はまるのかをチェックするのです。
いわゆる、「緊急・重要」のマトリクスです。
1.緊急×重要
2.緊急×重要でない
3.緊急でない×重要
4.緊急でない×重要でない
1の「緊急×重要」のクレーム等緊急性の高いもの
ですから、すぐにやらなくてはいけません。
4の「緊急でない×重要でない」は、やらなくて良い
仕事です。
まずやるべきことは、この分類の中で、どの割合が
一番多いのか、自分の仕事を書き出し、分類すること
です。
恐らく「緊急」に分類される仕事が多くを占めている
のではないでしょうか。
昔から言われているように、今ある仕事を分類して
処理する場合、このマトリクスは有効です。
でも、それ以前のところに大きな問題が隠れています。
「今日が締め切りだから、緊急だ」という状態は、問
題を先送りにした結果です。
「締め切りが近いから、そろそろやらないと」「今日
中に対応しないと」といった発言や思考が多い人は、
いつも仕事に追われている感覚があるはずです。
本来であれば、すべての業務を前倒しして対応。そして、
緊急の案件をほぼ抱えていない、というのが理想の状態
です。