バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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健康的な生活の三原則
厚生労働省によれば、
健康的な生活の三原則とは次の3つです。
快食
快眠
快便
そこで、今回は、便秘に焦点を当てます。
便秘の定義
厚労省の「慢性便秘症診療ガイドライン2017」は、
便秘は次のように定義しています。
十分量かつ快適に排出できない状態」
日数や頻度は定義には含まれていません。
だから、十分な量を快適に定期的に自発的に排出できていれば、
それは便秘ではないのです
便秘症
普通の便秘の枠を超えた「便秘症」は、
次の基準を2つ以上満たす場合です。
全て4回に1回超の排便時に、
- 強くいきむ必要がある
- 兎糞状便または硬便
- 残便感を感じる
- 排便困難感がある
- 用手的な排便介助が必要である
- 自発的な排便回数が、週に3回未満
便秘の何が悪い?
米国シアトル市のシステム生物学研究所のジョンソン・マルティネス博士は、
次のように述べています。
「便が腸内に長くとどまると、
腸内細菌が食物繊維を使い尽くして
有益な短鎖脂肪酸を作れなくなる。
そうなると、
腸内細菌はタンパク質の発酵を開始し、
それに伴いいくつかの毒素が生成され、
それが血流に入り込む」
その結果、次のような影響が起こります。
- 毒素が体中をめぐる
- 免疫機能の低下
- 腎機能と肝機能ダメージ
- 心疾患リスク上昇
- 死亡率アップ
便秘ではない心疾患患者と比べて、
便秘している心疾患患者が
2年以内に死亡する確率は、2倍になる
ことが示されました。
便秘を改善するライフスタイルとナチュラルレメディ
便秘が起こる原因、
注意すべき便秘改善薬について
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