バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

 

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近年、紫外線を極度に避けて生きている人たちを多く見かけるようになりました。

 

そのことが乳がんや骨粗鬆症や認知症の増加に関係しているのではないか
と考える科学者も増えています。

 

そこで今回は、
紫外線や日光を浴びることのメリットとデメリットについて整理し、
紫外線と上手に付き合う方法についてお伝えします。

 

 

1. 紫外線はお肌老化を起こす

 

紫外線を気にする人の大きな理由のひとつは「お肌老化の予防」ではないでしょうか。

 

確かに、紫外線は見た目の若さに大きな影響力をもっています。

 

  • 紫外線A波(UVA)は、シミやそばかす、シワやたるみの原因
  • 紫外線B波(UVB)は、皮膚がんの原因
  • 近赤外線は、シワやたるみの原因

 

 

2. 白内障のリスク要因

 

白内障は、目の水晶体が白く濁ってしまう疾患です。

 

老人病だと思われていますが、
紫外線は白内障リスクを高める要因のひとつと考えられています。

 

白内障はどの年齢の人にも起こり得る疾患です。

 

特に、強度近視の人が紫外線を浴びると白内障リスクが14倍になる

ことが報告されています。

 

 

1. ビタミンD合成に必要

 

体に必要なビタミンDの約90%が、

紫外線を浴びることで皮膚で造られていると考えられています。

 

体内のビタミンD濃度の低下は

多くの疾患と関係していることが明らかにされています。

 

また、体内のビタミンD濃度が高いほど、
紫外線による日焼けを予防することも示されています

 

 

2. アトピー性皮膚炎を改善

 

軽症~重症アトピー性皮膚炎の患者を対象に夏の海辺で行われた研究では、

紫外線が最も強い時間帯を避け、

 

1日3~4時間、

日焼け止めを用いずに日光浴を14日間

 

行っています。

 

結果、研究終了直後だけでなく

3カ月後においても

 

    

日光浴開始前に比べて皮疹と痒みが

有意に軽減しQOLが改善した

 

ことが報告されています。

 

その他、

 

多発性硬化症、乳がんの予防効果や
上手な紫外線の浴び方と食べる日焼け止め

 

ブログで詳しくお伝えしています

下のリンクからご確認ください。

 

 

 

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