バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。
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10年も前にコレステロール制限は撤廃されている
確かに、卵にはコレステロールが含まれています。
そのために、長年にわたって、卵は悪者扱いされてきました。
でも、食事から摂るコレステロールの量が、
あなたの血液中のコレステロール値(血液検査で測る値)に
そのまま反映されるわけでありません。
肝臓がコレステロールを一定に保つ
約80%は
食事とは無関係
なんです。
だから、10年も前(2015年)に、
厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』からは、
コレステロールの食事制限が撤廃されています。
卵と病気に関係はない
コレステロール基準を撤廃するに至った
説明の中には、卵に関する研究も含まれています。
例えば、卵の摂取量と
- 虚血性心疾患や脳卒中による死亡率に関連がない
- 冠動脈罹患との関連はない
- 糖尿病有病率との関連もない
- など
あなたの知らない卵の真実
もちろん、制限が撤廃されたからと言って、
無制限に食べて良いということではありません。
でも、卵をひとつふたつ食べたくらいで、あなたのコレステロール値は上がらない
それどころか、
卵を食べた方が、
コレステロールが減るかもしれない
というお話を今回はお伝えします。
1. 優秀なタンパク源
卵が優秀なタンパク源であることは、
多くの人が知っていることかもしれませんね。
卵1個に含まれるたんぱく質の量は、
約7.32g
そのうち、
卵黄に3.3g、卵白に4.02g
卵黄も卵白も18種類のアミノ酸を含み、
その中には、
不可欠アミノ酸全11種が含まれています。
その他、卵に含まれている
コレステロールを溶かす成分などと
悪玉コレステロールを増やす真犯人
について、ブログで詳しくお伝えしています。
下のリンクからご確認ください。
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