バイオ個性で食べて、心と体をつなぎ、健康と幸せを手に入れるホリスティックな食事法をコーチングする、ソフィアウッズ・インスティテュート代表 公認統合食養ヘルスコーチ(CINHC)、公認国際ヘルスコーチ(CIHC)の森ちせです。

 

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肥満はがんの原因

 

肥満(太っていること)が、がんを発症する原因のひとつだということは、
もう何年も前から明らかにされている確定要因です。

 

でも、太っている「体型」を気にする人はいても、
太っていることでがんになることを心配する人は、
あまり多くないように思います。

 

    
「太っていることは自分の魅力であり、
それでがんで死んでも本望だ」

 

なら、構いませんが・・。

 

 

肥満が原因で発症するがん

 

WHOの「国際がん研究機関(IARC)」が
肥満と因果関係があると認定しているがんは、次の14種類です。

 

  1. 食道腺がん
  2. 胃噴門部がん
  3. 大腸がん
  4. 直腸がん
  5. 肝臓がん
  6. 胆囊がん
  7. 膵臓がん
  8. 閉経後乳がん
  9. 子宮体がん
  10. 卵巣がん
  11. 腎臓がん
  12. 髄膜腫
  13. 甲状腺がん
  14. 多発性骨髄腫

 

 

女性は男性の2倍影響を受ける

 

日本ではアメリカほど肥満の人が多くないためか、

肥満が原因でがんを発症した人の割合は、アメリカの10分の1ですが

女性では100人にひとり以上の割合で肥満が原因でがんになっています。

 

また、

 

女性の方が男性の2倍も
太っていることによる影響が大きい

 

ことが示されています。

 

 

なぜ太っているとがんを発症するのか

 

肥満ががんを起こす理由には、

次のようなさまざまな要因が関係していると考えられています。

 

1.高インスリン血症

2.血中インスリン様成長因子-1濃度の上昇

3.細胞増殖の促進とアポトーシスの抑制

4.脂肪組織からのエストロゲン産生の増加

5.胃食道逆流などの慢性炎症

6.低アディポネクチン血症

7.高レプチン血症

 

一つ一つ簡単に下にリンクしたブログ内で説明しています。

 

がん患者の60%が太り過ぎ以上

 

BMIが適切な指標か否かはここでは一旦、無視し、

調査では、太り過ぎはBMI 25以上、肥満はBMI 30以上と定義されています。

 

2024年9月に発表された、非転移性原発性がんの診断を受けた26,894人を対象に米国がん協会が行った追跡調査です。

 

太っていると更に起こる怖いこと、
閉経後にしてはいけないこと、
そして、無理なく解決する方法について、ブログでお伝えしています。

 

下のリンクからご覧ください。

 

 

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