MOKOストーリー
コーチングを知ってて
よかったーーー!!!
今朝、心の底からそう思う
できごとがありました。
しなくてもいい夫婦喧嘩を
避けられたんです
朝のバタバタした時間に、
夫婦間でこんな会話が
あったんですよー。
主人「あれ?透明のビニール袋って
ここになかったっけ?」
私「 置き場所変えたのー。
私、イマ、て離せないから
自分で取ってくれる?
キッチンのお米の横にある
白い箱の中に入ってるよ!」
私の中ではこれで終了!!
のつもりだったんです。
でもね、
「ないんだけどー」
という主人の声。
キッチンにいってみると
お米の横の白い箱って言ったのに
全然違うところ見てるじゃない
若干、語気を強めて
私 「どこ見てるの?
お米の横って言ったじゃん!!
もっと上だよ」
って言っちゃった私。
ほどなくして探し物を
発見したわけなんですが…
【今までの会話】
私 「 お米って言ったのに
どこ見てんの?
朝、時間ないんだから、
自分で探してよね」
って、プリプリしながら、
主人に若干冷たく接しちゃってた。
【コーチング的会話】
私 : あ、今、イライラしたな。
なんでイライラしたんだ?
主人がわかってくれなかったからだ。
と頭の中で考え、
主人がどう理解したのか
聞いてみることにしたんです。
私 「 お米ってどこを見てたの?」
主人 「えっ? 炊飯器だよ」
私 「白い箱は?」
主人 「 これ (=キッチンワゴン) 」
Σ(゚д゚lll)
私 「 私はお米 = こめびつ、箱 = これ
のこと言ったんだよ!
そんな受け取り方する人が
いるとは!!!
まさに思い込みだわー。
もっとはっきり伝えるべきだったね」
主人 「 そうとは全然考えもしなかったよ!
まさにお互いの思い込みだね」
って笑って終了。
私は、
お米と言った時に炊飯器を、
箱と言った時にワゴンを、
イメージする人がいるとは
思わなかったんですね。
それこそ、私の思い込み。
実は、主人は、
TCS認定コーチの私から
コーチングを受けてくれたんです。
自分の考え方、価値観、見方は
自分の思い込みだということを
知っています。
自分の考えていることが
「当たり前」「普通」で、
他の人も同じように
「解釈」「理解」「認識」
するわけではない。
自分と同じように
物事を見てる人は、
誰1人としているいない。
ってことをわかっているので、
ものすごーーーく
コミュニケーションが
スムーズになりました。
コーチングを学ぶと、
自分は思い込みの塊で、
こんな考えもあるんだ?
こんな人もいるんだ?
こんな捉え方もあるんだ?
って、視野が広がるので
周りの人をものすごーーーく
受け入れやすくなりますよ。
コーチングを身につけた今、
かつての
夫婦喧嘩のほとんどの原因は、
私の価値観という名の思い込みの
押し付けだったと確信しています。
ということで、今日は
コーチングを知っていて
よかったーーー!!という
お話でした。
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