神通力と脳科学を使う「ことで」
確信を持った行動「の理由」を手に入れて
人生に「希望の」ブレークスルーを起こす
『神通力』×『脳科学』
☆ 霊×脳 ☆コンサルタント 土屋凛華です。
わたしの生い立ちなどは
こちらからどうぞ
こちらの分野では
脳科学系(大脳的考察)のお話を
させていただきます。
【大脳データリサーチ_DN018】
**********
なぜ、みんなはわたしの
言うこと(指示)を
聞かないのでしょうか
(中編-2)
**********
さぁ、それでは、
前回、予告させていただいた
『魔法の言葉』のお話です。
とっても簡単な言葉ですが、
これを伝えるのか
伝えないのかで大きく結果は
変わります。
それは、ある問いかけです。
あなたは、XさんとYさんに
指示を出した時に、この問いかけを
していたら、二人があなたの指示を
理解していなかったことが
わかったはずです
「掃除の仕方で
わからないことはありませんか」
です。
あなたの場合は、
「適当に掃除して」と言ったことは
確かなので、その適当を
二人がどのように解釈したとしても
本来は、
怒ることは出来なかったのです
きちんとあなたの指示通りに
作業をすることを望んでいたのなら
あなたは、相手にとっての
明確な言葉で指示をしていると
このようなトラブルは起こることは
ありませんでした。
***
それでは、このお二人の場合は
どのような指示がよかったのか
一例をお伝えします。
Xさん:
掃除機を部屋全体に
かけておいてくれるだけでいいから
他はしなくていいよ
Yさん:
掃除機はここにあるから、
この掃除機で部屋全体に隅々まで
かけて欲しい
その後、
「わからないことはないか」
と聞き、きちんと理解出来ているかを
確認する為に、
あなたの指示をもう一度お二人に
繰り返してもらうというのも
1つの確認方法です。
***
ただし、前提として、
お二人は、きちんとした手順で
掃除が出来る人です。
また、更に、今回は
お二人を下記のように
設定しています。
Xさん:
簡単な指示で、
動きを組み立てることが出来る
Yさん:
細かなところまで指示がないと
動き方がわからない
***
今回のようなトラブルを
起こさない為には、
リーダーであるあなたは
メンバーの性格や技能も
把握しておく必要があります
同じ内容の指示でも、
XさんとYさんでは
性格や技能が違う為、
指示の仕方を変える必要が
あるということです
*****
このように
【今回のコラムの結論】は
「指示をするときは、
指示するメンバーの性格や技能を把握し
更に、メンバーに指示が伝わっているかを
確認することで、誤解やトラブルを防ぎ、
メンバーも動きやすくなる」
です。
*****
実は、
今回のようなトラブルの原因の大元は
ある『考え方の仕組み』からでした。
それは、【後編】でお伝えします。
今回もお読みいただき、
ありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております
質問、疑問、不安、リクエストは、
コメント欄へどしどしどうぞ~
個別でコメントでお答えするより、
将来のコラムでお答えしますね