「○○(性教育に関するワード)って何!?」と、子どもに聞かれたら… | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● 「○○(性教育に関するワード)って何!?」と、子どもに聞かれたら…

 

 

こんにちは 三浦真弓です。

 

先日、小学校にて

「今からでも遅くない! 低学年から話せる性のこと」

というタイトルで、お話をさせていただきました。

 

PTAの方々が、どの学年の保護者様にも伝わるタイトルで!と

考えてくださったタイトルです。

 

素敵ですね♪

 

低学年の保護者様から、高学年の保護者様まで

お越しいただけたようです。

 

 

性に関する話は、大切なので、しなくては!

と思いながらも、

どのタイミングで? 何から? ということが

難しいなぁとお考えの保護者様は、多いです。

 

そんな中、

子どもから、性的なワードに関する質問があったら!

 

「これは、チャンス!」と教えるのか?

教える?教えます?どうします?

 

それとも、

「うわ~。うちの子も、そんなワードを口にするようになったか…」

なんて、しみじみしたり、あわてたり?

 

 

私がおすすめしたのは

「どこで、そのワードを、誰から聞いたのか?」

を確認してから、お返事してね。ということ。

 

文字にしたら、当たり前に見えるかもしれませんが、

今どきの、この「親が教える性教育ブーム」(?)で

 

あわてて、あれこれ説明しようとして、子どもが「は?」となったり

急な質問に大慌てした親自身が、馬鹿にされてしまったり

 

以前、子どもが質問してきた意図と合わない対応を

してしまった保護者様の例を、いくつかお伝えしました。

 

「子どもがエロい話を思わないうちに、つたえちゃえ!」

も違うし、

「聞いてきたから、このチャンスを逃すな!」

も、違います。

 

 

お子様が、知りたいと思った内容を

知りたいと思ったタイミングで、伝えられるとよいなと思います。

 

講演のご依頼、ありがとうございました。

 

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