母の愛は、子どもの年齢や様子に合わせて、ね♡ | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
学校生活の各ポイントでの、親の関わり方をサポート。思春期の子供の成長を学び、子育ての不安を解消!
コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

● 母の愛は、子どもの年齢や様子に合わせて、ね♡


 

こんにちは! 三浦真弓です。

お子様たち、宿題、進んでいますかー?
子どもに宿題をさせたいとき、

どのように声をかけていますか?

「宿題しなさいっ!」

と命令口調の方が、宿題をするおこさまもいれば

「やりなさいよー」

という声かけで、し始めるお子様もいますね。

 


かけてみた声かけで動かない気がするときは、

子どもの「特性」を生かして机に向かわせるとよいですね。

「特性」というのは、

親(大人)のマネをしたがるです。

小学校に入ると、徐々にその特性も薄まっていくのですが、

それでもまだ、小学4年生ごろまでは、

マネをしたがる部分もあります。

ですから

「一緒にやろうか~」

と勉強を見てあげるとよいですよね。

お子様が小学校4年生頃までは。

 



もちろん、お母さんは、お勉強ではなくても、

家計簿をつけたり、読書でもいいんです。

もちろん、英検とか、仕事関係のお勉強がある方は

一緒にしていただいてもよいですよ。

一緒に、子どもが勉強する机にいる

というのが、いいんですね。

子どもにしてみたら

「監視されてるの!?」

なんて思う一面もあるかもしれませんが(笑) 

それでも、

一緒にテーブルについている安心感はあるんですよ。

これは、小学校高学年になる前までの、

期間限定の方法だったりしますけどね。

 



照れて、嫌がるかもしれませんが

「一緒にお勉強しようか~」

なんて声をかけてみてください。

 

お子様が集中しだしたら

お母様は、席を外しても大丈夫ですしね。

 

取りかかりを一緒にやってみる!

なかなか、動かないなぁなんて言うときには

やってみてくださいね♪