● どちらの考え方もあるけれど、子どもが自分で決められるか?が大事よね。

 

こんにちは 三浦真弓です。

 

子どもの進路について、希望する進学先と成績があっていれば、

100!頑張れ〜!と応援しやすいですよね。

 

まだ、今は、入試まで時間があるので、模試の結果が振るわなくても

目標を下げなくても良いですよ。

 

ただ、悩むことはあると思います。

 

目標の学校に、滑り込みでも良いので、合格を!

VS

進学して下の方にいるのなら、合格しそうな学校にして

上位にいた方が良いのでは?

 

ってね。

 

我が子が、合格発表を見て、ショックを受けたら

かわいそうだな〜とか、親としては、あれこれ思うわけです。

 

合格するまで、応援するのにも疲れてきたなーとか。

 

かつて、オンライン保健室サロンで読んでいたこちらの本。

右受験に関して、周りは色々言うよね! 〜オンライン保健室サロン

 

 

 

こちらの本には、

何を「普通」ととらえるかで人生は変わる

と書かれていて、簡単に言えば、より良い環境に身を置くことで

自分もそのレベルにふさわしいように磨かれる。

 

ということが書かれています。

 

一方で、先日、

「こちらもオンラインサロンの課題図書として検討していた」

とオススメしたこちらの本。

 

右無理やりの前向きではなくて

 

 

こちらには、ノンスタイル井上さんが、

 

「自分は人について行くよりも、リーダーとして

活躍できる場面の方が、自分らしく生き生きと過ごせる」

 

と考えて、自分がトップで居られるであろう、学校を選択したことが

書かれています。

 

どちらの本の内容も、そうだな〜と思います。

 

 

大切なのは、

 

子ども自身が、自分はどのようにしたいのか?

どのような環境で頑張りたいのか?を決めること

 

ですね!

 

親(や、周りの大人)が、

「良い環境にいた方が、それに影響されて、頑張るかもしれない。

ほら、朱に交わると赤くなるっていうでしょ〜」

 

と言ったり、

 

「できる子達に囲まれて、やる気がなくなるくらいなら、

ランクを下げて、トップにいた方がいいわよ。ほら、

鶏口となるも牛後となるなかれ、っていうでしょ〜」

 

と言ったりするのはアリとしても、

決めるのは、子どもがメインになるようにしたいですよねー。

 

 

世間には、受験に関して

「こうやって選んだ方が、ゆくゆくは、お得よね?」

みたいな話題が、わんさかあります。

 

一見、お得に見えるかもしれないけど、それを親が選んで

親が進めても、進学先で、

 

「え!こんなことが!?」

 

に遭遇するのはお子様です。

方程式みたいな形で、

「こうしたら、こんなことがあるので、お得!」

ってことはありません。

 

一見、お得に見える裏にも、いろいろあります。

 

この先、進学先を確定して行くご家庭も多いと思います。

お子様と向き合って、しっかり考えてくださいねー。

 

 

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