こんにちは 三浦真弓です。
今朝、また、能登半島方面で大きな地震がありました。
あたらめて
「我が家の防災グッズを見直そう!」
と思われた方も多いのではないでしょうか。
我が家も、
「もう、子どもたちも大きくなったしな〜。
いざという時でも、なんとでもなりそう」
みたいな気持ちでいました。
でも、やはり、水や食料などは必要だと思うし、
季節や、いろいろな状況によっても、
必要なものも変わりますものね。
以前、防災の日に書いたものを再アップしておきます。
●9月1日は防災の日ということで、今年ならでは!の見直しを。
昨日9月1日は、防災の日でした。
昨年度までですと、2学期の始業式でもある防災の日に、
児童生徒の引き取り訓練などをしている学校も多かったのですが、
今年は、人を集めることができない社会情勢だったり、
すでに学校が始まっていたりして、
引き取り訓練を始め、防災訓練ができていない学校も多いようです。
とはいえ、実際には、台風が近づいていますし、
地震はいつ起こるかわからない。
この先、寒くなっていけば、火事の心配も増えますね。
今のうちに、防災グッズを見直しておきましょう。
1:防災グッズに入れてある、食品の賞味期限は大丈夫ですか?
お水、食品、おやつなど、それぞれ、保存期間が違いますよね。
確認しておきましょう。
2:衣類は季節にあっていますか?サイズも見直そう。
小さいお子様がいらっしゃる家庭ほど、ここはしっかり見直してください。
秋〜冬に向かうときは、
長袖のものを入れておきましょうね。
そして、サイズも、見直して、着ることができる服を入れておきましょう。
3:この社会情勢だからこそ!の見直しも。
何かおきたとき、これまでは、体育館や公民館などに、
ぎゅうぎゅうに詰め込んで避難している様子が、
よく報道されていました。
それも、どうなの!?と言われていましたが、さらに、今の社会情勢。
ソーシャルディスタンスを取りながらの、避難所開設になるのでしょうか。
これまでも、健康上の理由などから、避難所に行かず、
何かあっても、自宅で過ごそう!と考えている方はいました。
この先は、これまで以上に、避難所に行かず、
自宅や車の中で、過ごそう!と考える場合もあるかもしれません。
(注:自治体ごとに、自宅避難を呼びかけているところも増えています)
その場合、
配給されるものがあった場合、自宅や車での避難生活をしている人は、
どのように受け取ることができるのか?
を、お住いの自治体で、確認しておきましょう。
多くの場合、避難所にいないからといって、
もらえないということはないようです。
つまり、自宅にいても、避難所にもらいに行くことはできるようです。
ただ、その場合、配布されるものが、
いつ、どのように届くのか?ということを、どうやって知ることができるのか。
自宅で避難していても、地域にいる人として、
カウントされているのか。
など、災害が起きる前に、確認しておく方が良いこともございます。
マスクや、消毒液の準備!という、ものの準備だけでなく、
具体的にどのような行動をとる?!そのために、地域で確認しておくことは?
ということも、家族で話し合っておきましょうね。
・・・・ここまで・・・・
途中に追記した
(注:自治体ごとに、自宅避難を呼びかけているところも増えています)
については、各自治体ごとに、違いがあります。
お住まいのところは、どのようなシステムになっていますか?
確認しておきましょうね。