● 名古屋シュタイナー土曜学校が、新年度の生徒募集しています。
こんにちは。三浦真弓です。
我が子たちが、3人とも土曜日に通っていた、名古屋シュタイナー土曜学校。
新年度の生徒を募集しています。
平日には、地域の普通の公立小学校に通いながらも、土曜日にシュタイナー教育に触れさせました。
それは、名古屋シュタイナー土曜学校が、シュタイナー教育の考えに基づきながら、
「普段の学校生活では、詰め込むものが多い。
普段、取り入れるものが多いのなら、土曜日には、吐き出させてあげる活動をしよう。
呼吸のように、入れたらだす、が大切だから」
という考え方で、子どもたちに接してくださっていたからです。
そして、成長・発達を促す、手仕事もたくさんしてくださいました。
編み物も、1年生は、棒編みをし、上級生になってから、鍵編みをします。
棒編みの方が、高度な技術が必要なように見えることでしょう。
ただ、体の成長を考えると、
低学年で棒編みの方が、良いんです。
そして、
素敵な完成を目指すことが大切ではなくて(もちろん、素敵な作品ができることは、素晴らしいことですよ)
作品を作るにあたり、どのような取り掛かり方をしたのか。
少しずつでも、コツコツ取り組んだのか。
それとも、気分が乗るときに、一気に作り上げたのか。
どちらかがよくて、どちらかが悪いというのではなく、
子どもの成長や、子ども自身が持っているものを見てくださいます。
そうして見てくださっていたことが、大きくなった今、助けになることも多いです。
シュタイナー教育に関心がある方はもちろん。
普段の学校生活とは違う視点で、我が子を見て見たい方も!
土曜日の過ごし方の中に、名古屋シュタイナー土曜学校を考えて見てくださいね。