こんにちは! 三浦真弓です。
これから、勉強の、読書の、スポーツの…いろいろなことに充実の秋がやってきます。
そんなときにおススメの本です。
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ドラゴン桜公式副読本・16歳の教科書~なぜ学び、なにを学ぶのか
「16歳の教科書」と書いてありますが、思春期・反抗期の子どもに読ませなくてもよいんです。
まずは親が読んでみても、読み応えがあります。
中学校レベルの勉強は
「なんでできないのー?」
ということが言える親でも、高校レベルになると怪しい部分が増えてきますよね!?
文系が得意だった場合は、数学や理科が…
理系が得意だった場合は、社会や英語が…
そうなったときに、子どもが
「どうして勉強しないといけないんだろー」
みたいな発言があったときに、なんとも言えなくなっちゃいますね。
しかも、子どもの方が屁理屈、上手です。
「因数分解なんて、大人になって使うの?使わないでしょ?なんで勉強するんだろ…」
そういうこと、言い出す可能性があります。
そんなときに、
「そうだね。因数分解使わないよね。じゃ、勉強しなくていいか」
なんて済ませるわけには行きませんよね…汗
日常生活で因数分解そのものを使うのではなくて、微分や積分を日常生活で使うのではなくて!
そのときに考えている理論的な考え方を、日常生活で使うんですよね。
今は、例えとして数学のことを書きました。
他の教科についても、同じことです。
この本には、そのことがたくさん書かれています。
心理学についても書かれていますよー。
お子様が直接読まなくても大丈夫。
何のために勉強するんだろうーと思う、親も読んでみてくださいね。