● 組織開発の玄人編は、歴史から~(組織開発セミナーレポ5)
こんにちは 三浦真弓です。
2週間前に参加した、中原先生の講座の報告記事第5弾です~。
しかも、ここからは玄人編。
私の読者様に、必要な人はいらっしゃるだろうかーと思いますが、記録のためにも書いておきます。
ちなみにレポは
第1弾:学び初めにふさわしい(ふさわしすぎる!)時間でした。
第2弾:ママ団体(ボランティアベース)の問題点は、そこここに…?
第3弾:ガチ対話をするために、組織の問題を見える化しましょうねー。
第4弾:組織の本質!ということですよね。
となっております。
玄人編は、歴史から始まりました。
歴史を学ぶことで「そもそも」を知ることができます。
そして、過去の過ちを繰り返すことが防げます。
(過去がどうだったかなーということを振り返らないと、恥ずかしいことにもなるんですよーと、先日のソーシャルでも実例で学んだところ!)
ということで、組織開発の哲学的基盤、歴史的発展にかかわられた方々の紹介がありました。
経験の哲学者「ジョン・デューイ」
意識の哲学「エトムント・フッサール」
無意識の発見「フロイト」
フロイト! その人は聴いたことがある(笑)
組織開発の哲学的基礎に関しては、このお三人を理解することが大切なようです。
続いて、集団精神療法の「ヤコブ・モレノ」
ゲシュタルト療法創始者の「フレデリック・パールズ」
tグループ創始者の「クルトレヴィン」
「そういう人が関わっているのねー」レベルでしたが、どなたかが提唱したことに対して
「それは、このように読み取るべきではないのか?」
「組織では、現実的にはこのようになっているよ」
ということから、新たな研究がされていくことがよくわかりました。
その中で登場した「マズロー」
子どものこころの発達について話をさせていただくときに、登場していただくことが多いです。
基本的な欲求について。
ここでお会いするとは♪
そして、人間の潜在力について研究していたところからの、多人数のトレーニングが一対一のトレーニングになっていく中で登場した「コーチング」
(ずいぶん、説明は端折っています)
玄人編では、組織開発の専門ではないだけに、ボーっと聞くことになるのだろうなと思っていたら、耳にしたことがある言葉も盛りだくさん。
何かと関係があるのでございました。
では、次回、玄人編のまとめでおしまいですー。