組織開発の玄人編は、歴史から~(組織開発セミナーレポ5) | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● 組織開発の玄人編は、歴史から~(組織開発セミナーレポ5)

こんにちは 三浦真弓です。

2週間前に参加した、中原先生の講座の報告記事第5弾です~。

しかも、ここからは玄人編。

私の読者様に、必要な人はいらっしゃるだろうかーと思いますが、記録のためにも書いておきます。

ちなみにレポは

第1弾:学び初めにふさわしい(ふさわしすぎる!)時間でした。

第2弾:ママ団体(ボランティアベース)の問題点は、そこここに…?

第3弾:ガチ対話をするために、組織の問題を見える化しましょうねー。

第4弾:組織の本質!ということですよね。

となっております。

玄人編は、歴史から始まりました。

歴史を学ぶことで「そもそも」を知ることができます。

そして、過去の過ちを繰り返すことが防げます。

(過去がどうだったかなーということを振り返らないと、恥ずかしいことにもなるんですよーと、先日のソーシャルでも実例で学んだところ!)

ということで、組織開発の哲学的基盤、歴史的発展にかかわられた方々の紹介がありました。

IMG_9913.jpg

経験の哲学者「ジョン・デューイ」

意識の哲学「エトムント・フッサール」

無意識の発見「フロイト」

フロイト! その人は聴いたことがある(笑)

組織開発の哲学的基礎に関しては、このお三人を理解することが大切なようです。

続いて、集団精神療法の「ヤコブ・モレノ」

ゲシュタルト療法創始者の「フレデリック・パールズ」

tグループ創始者の「クルトレヴィン」

「そういう人が関わっているのねー」レベルでしたが、どなたかが提唱したことに対して

「それは、このように読み取るべきではないのか?」

「組織では、現実的にはこのようになっているよ」

ということから、新たな研究がされていくことがよくわかりました。

その中で登場した「マズロー」

子どものこころの発達について話をさせていただくときに、登場していただくことが多いです。

基本的な欲求について。

ここでお会いするとは♪

そして、人間の潜在力について研究していたところからの、多人数のトレーニングが一対一のトレーニングになっていく中で登場した「コーチング」

(ずいぶん、説明は端折っています)

玄人編では、組織開発の専門ではないだけに、ボーっと聞くことになるのだろうなと思っていたら、耳にしたことがある言葉も盛りだくさん。

何かと関係があるのでございました。

では、次回、玄人編のまとめでおしまいですー。