● お子様の下着は、誰が選んで買っていますか?
こんにちは。三浦真弓です。
暑い日が増えてくると、
制服のある学校では、中間服だったり、
気候に合わせて、夏服でも冬服でもどちらでもよい期間を設けられたりします。
この時期のエチケットについて、先日から書いています。
思春期・反抗期の子どもの夏のエチケットは…
今回、気にしてほしいのは、下着です。
学校の規則で、何色のものだけ!というように決まっているところも
あるかもしれません。
(それはそれで、自由にできるように、変えてほしいですが…)
お子様は、どのような下着を着て、登校していますか?
衣替えが近づくこの機会に、
親子で下着を買いに行くことをおススメします。
これからの季節には、汗を吸う素材のものがよいですよね。
子どもに任せると、
汗を吸うのかどうかわかりにくい素材のものを選ぶことがあります。
女子生徒の派手な色の下着は、
男子のひそかな注目の的!になることもあります。
そのあたりを、気にかけながら、購入したいですね。
また、親子で一緒に買い物に行くことで、
普段、
あまり話をしなくなってきている思春期・反抗期の子どもとの
会話をするきっかけができます。
子どもが
「これがいい~」
なんていった、親から見たらやや派手な下着について、いきなり
「ダメ!」
というのではなくて、
「どうして、それがいいと思ったの?」
と聴いてみてくださいね。
「なんとなく」「別に?」
なんて返事をするかもしれませんが、
場合によっては、
子どもなりの理由があり、
きちんと話をしてくれるということもあります。
また、理由を聴くことで、
自分の子どもが、下着には何を求めているのか(機能? 色? 流行?など)わかります。
大人の下着が置いてあるところ、
または、
異性の下着のおいてあるところの通路を通るのもよいです。
そのときに、
お子様は、少し恥ずかしそうに通るのか、
興味津々で通るのか?
はたまた、
なんの変化もみせず、自分の欲しい下着の場所まで一直線なのか!?
そんな子どもの様子を観察することも、
こども理解に役立つこともあるのです。
ぜひぜひ、時間を見つけて、お子様と一緒に下着を買いに行ってくださいね♪
お家で、性的な成長に、どのように寄り添って話題にしていくとよいのか、
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