● 親のその関わり方はどうなの?ってズバッと切り込んでくださるクリスマスランチ会☆
こんにちは! 三浦真弓です♪
昨日、クリスマスパーティでしたが、今日はクリスマスランチ会(*^_^*)
先日まで受講していた「相談支援人材養成講座」からのクリスマス会なのです。
相談支援人材養成講座については、また、詳しく記事を書きますね。
4回も連続講座だったのに、一度もレポを書いていません。
さらっとかけそうで、かけない…汗
それくらい、深い内容でした。
NPO法人あいちかすがいっこが主催で、助成金をいただいているからと、参加費を徴収しませんでした。
でも、この内容は、有料でも受講したい方は、60人くらい、さっと集まったんじゃないかな。
会場のささえ愛センターや市役所の駐車場係の方も、びっくりされていたことでしょう。
また、詳しくレポを書くことにしましょう…(って、書くかな!? 笑)
今日のランチ会は、NPO法人あいちかすがいっこ代表理事の内田朋代さんはもちろん、養成講座の講師の、NPO法人あっとわん代表理事で、社会福祉士 教育修士のかわのゆみこさんも!
おいしいイタリアンを楽しみながら、自己紹介や、これまでの講座の感想を語ったり、日頃の子育てのあれこれをお話ししたり。
子育てをしていると、いろいろと社会に対して、え?は?どうして?ということに気づくことが多くあります。
気づいたときに、
「どうしてこんなふうなんですか!?」
と怒っても、社会は変わらないのですねー。
先日、ママの文化祭の出展説明会で伺った「食品のアレルギー表示」のお話も話題になりました。
アレルギー対応のお菓子があることは、食物アレルギーを持つお子さまを育てている家庭にしたら、とてもありがたいこと。
ただし、その表示が、正しくなくては、意味がありません。
原材料に使われていなくても、アレルギーを引き起こす可能性のあるものが混入するような作業工程だったら?
原材料には使っていないのに、包装の段階で混入する可能性があったら?
会社はよかれと思って、アレルギー対応のお菓子を作ってくださっていても、少しでも混入する可能性があったら、アレルギーをお持ちの方にとっては、命取りになってしまうんですよね。
このあたり、親と会社のズレはどうなんでしょうね?
子どもとスーパーに出かけたときの、子どもにおねだりされて騒がれないためのコツも、騒がれちゃったときにしない方がよいことも、したほうがよいことも、実にわかりやすいお話で解決です♪
NPO法人として、16年も前から活動されているゆみこさんのお話は、体験に基づくものはもちろん、社会教育士としての学術的な専門的な視点からのお話です。
何人も子育てしていると感じる、「今の子育て」のブームみたいなものがあります。
その内容について、どうなんだろうなーそれ…私の感覚とは違うけどな…と思っていたことをお聴きしたら、さくっと、お答えくださいました。
私としたら、やっぱりそうですよね~という感じで、嬉しかったです。
具体的には、例えば、高校生でたばこを吸っている生徒がいたとします。
法律違反ですし、健康によくないし、それでも、ただ、嗜好品として吸いたいのなら、押し入れに隠れて吸うとか、方法はいくらでもあると思うんです(推奨していません。火事注意!)
でも、わざわざ大人に見つかりそうな場所で吸う。
もう、これは「見つかりたい、叱られたい、注意して欲しい」ということなんですよね。
こういう気持ちが隠れていると言うことなのです。
じゃぁ、幼児期のあんな特徴的な行動は? 小学生や思春期・反抗期の子どもたちのこれはどう?と考えてみると、実に、答えはシンプルでした。
本当は何事もシンプルなのに、価値をつけようとして(?)ややこしい解釈をしていたり、丁寧で親切な親を演じていたりするのかもしれません。
相手を気遣う気持ちがあれば、楽にできるコミュニケーションなのに、なぜか、コミュニケーションが不通になってしまうコミュニケーション講師の話題とか。
そんなこんなの話をしていると、あっと言う間にデザート!
とてもおいしかったです~。
今日の会場の「ダルバァッヴォ」さん。
家族を大事にと考えているので「お子様お断り」のお店がある中、あえて食事をするのも社会の一つと考え、子供の為の空間を与えるのではなく、大人と一緒に楽しく美味しい食事が共有出来るようにつとめています。
というお店ですって。
今日は、お子さま連れの方はいませんでしたけどね。
子連れで行っても、家族で本格的なイタリアン料理を楽しめるようです。
子育ての本質を考えるための先生や仲間、本格的なお料理など、けっこう地元にたくさんいらっしゃると言うわけですねー。
今後の、NPO法人あいちかすがいっこに、ますます注目ですよ♪