子どもが反抗期だと、話しかけにくいことありますよね。 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
学校生活の各ポイントでの、親の関わり方をサポート。思春期の子供の成長を学び、子育ての不安を解消!
コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

● 子どもが反抗期だと、話しかけにくいことありますよね。

こんにちは! 三浦真弓です♪

お子さまやご主人、お友だちとの会話で、何か、遠慮していることはありませんか?

自分が発した言葉を相手がどのように受け取るのか、気にしすぎなくても大丈夫なのですよー。

IMG_5083.png

先日、講師をさせていただいたブログ講座や、今開催中のうめカフェ講座で、

「相手がどのように受け取るのか気になる…」

ということからくる心配を聴くことがありました。

「こんなことを書くと、反対意見の人がいたときに、どう思われるか心配で、記事が書けない」

「そんなつもりで話したのではないのに、逆にとられてしまうことがあると、話しにくい」


こういうこと、ありますよね。

同じようなことで

「子どもが反抗期で何を言っても反応がうすいから、こちらも話しかけにくい」

という方も、いらっしゃいますね。

わかります、わかります。

そういう気持ちになりますよー。

思春期・反抗期の子どもって、態度もエラソーですからね(-_-)

でもですね…

そうやって、周りの人の反応が気になって、自分がしたいと思っている行動ができないというのは!

あなたの行動は他人に支配されているってことですよー。

一見、謙虚な日本人的にみえるかもしれませんけど…

本当に語りたいことがあったのに、反対してくる人がいるからやめてみた。

自分はこのように伝えたのに、逆にとられちゃったので、もう、あのママには話をしない。


ね。

自分の行動が、周りの人の反応で左右されていませんか?

子どもが反抗的な態度なので、子どもに話しかけられない…

いやいや、お子さまは

「オレに話しかけるな」

なんて言ってませんよね?

ただ、お子さまが、反抗的な態度をとっているだけで。

確かに、周りの人の反応は気になりますよね。

気にしてもいいんです。

でも、気にした後で「じゃぁ、自分はどうしようかな?」って考えて行動したらよいのですよ~。

このあたりの考え方を整理整頓して、じゃ、自分の子どもにどのように接していくとよいかな?って一緒に考えていきましょうね~