こんにちは! 三浦真弓です。
大昔、人が集団で生活するようになったころは、出産しても、周りの見よう見まねで子育てしていたら、無事、子育てが出来たことでしょう。
むしろ、その集団にあった子育てをしないと、命の危険があったかもしれません。
生活は変化し、家族は核家族化していくなかで、子育てで知っていることと言えば、自分が親からされたこと、みてきたことを参考にしますよね。
ただ、この方法でいいのかなー?って、思う場面だって登場しますよね。
うすうす、今までのやり方ではまずいと思っていたことと、あ、やっぱりダメなんだねと、教えてもらえた気がします。
自分がされたようにしかできないと思っていた連鎖を、断ち切れるきっかけになりました。
「認めてもらいたい」
自分が子どものころ思っていたことですね。
自分がされたようにしかできないと思っていた連鎖を、断ち切れるきっかけになりました。
「認めてもらいたい」
自分が子どものころ思っていたことですね。
ゆめこさま、ありがとうございます。
先日、守山生涯学習センターの親学関連講座で、講座をさせていただいたときにいただいた感想です。
今の小学校高学年から、高校生くらいのお子さまを育てているママたちが育ってきた時代は、高度経済成長時代でした。
この時代に子育てしてきた母親(私たちの親)も、きっと、自分たちが育ってきた時代とは違う、子育てをすることになったと思うんです。
でも、私たちの母親世代は、何事も成長の時代。
勉強を頑張って、よい学校に行って、よい会社に入ったら、人生安泰なんだから、頑張りなさい!
そんなふうに思っていた母親も多かったと思います。
現在、私たちの子育ては、そうはいきません。
自分がされてきた子育てで、同じようにわが子を育てていいのかな?なにか、ちょっと、違ってないかな?と思う場面に出会うことでしょう。
その感覚、母としての感覚、大事にしてほしいなと思います。
親にしてもらったことで「よかった」と思えることは、そのまま、わが子にしてあげてOK。
ちょっと、これはどうかなぁ…と感じることは、かえていけばよいのです!
ゆめこさん、ありがとうございました!
自分が親からされていない子育ても、できるようになりますよ。
小学校高学年に向けて、子どもの成長とともに「この子育てでいいかな?」なんて気になることが出てきましたら、学びにいらしてくださいね♪