こんにちは! 三浦真弓です。
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2015年もあっという間に、1月下旬になりましたー。
早いですね。
お正月にいただいた、お年玉、お子さまたちはどうされたでしょうか?
わが家は、これまでは
「お母さん、持ってて~。貯金しておいて~」
でした。
でも、大きくなってきて、自分たちの欲しい物もでてきたようです。
子どもたちは、それぞれ、お年玉の中から、欲しい物を買いました。
それもいいですよね。
買った物を見るたびに、お年玉のことを思い出して、ありがたさを感じているようです。
わが家は、毎月一定額のおこづかいを渡しているのは、高校生の長女だけです。
次女は、お友だちと遊びに行くということで必要なときに、どうしてその額が必要なのか、何に使うのかと言う話をして、必要額+αを渡しています。
住んでいるエリアに、子どもたちだけで出かけていって、自由に買いものをする場所がそれほどないからというのもあります。
自分でコンビニにおやつを買いに行くくらいなら、お母さんに、スーパーで買ってきてもらった方がよいと思っているみたいです。
今では、交通機関が発行しているICカードで、自動販売機やコンビニなどでお買い物ができるようになってきました。
これを子どもに渡してしまうと、魔法のカードになっちゃいます。
子どもは小さければ小さいほど、アナログ世界で過ごさせたいと思っています。
子どもの発達段階から見て、お金の金額と価値を、公正に判断できるのは、小学校6年生から中学1年生頃と言われています。
中学生になると、交友関係も広くなるので、おこづかいを上げて欲しいというリクエストも出てくることでしょう。
どのようにして「お金」がこの世に誕生したのか、ご存じですか?
池上彰のやさしい経済学 (1) しくみがわかる (日経ビジネス人文庫)/日本経済新聞出版社
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お金の誕生について、わかりやすく説明してくださっています。
この先、お子さまが進学されるご家庭は、色々お金が必要になってきますよね。
「どんなお父さんやお母さんが働いているのか」
というお話は、日頃からされていることでしょう。
「そういえば、お金って、どうしてできたんだろう?」
なんていう、角度の違うところから、お金の大切さ、物の大切さなどをお話しされるのもよいですよ。
3月3日に名古屋で行うセミナーでも子どもの経済感覚についてのお話をいたしますし、こちらでも「お金を思春期の子ども」について説明しています。